今日は、エアロパーツの塗装です。
ヴェルファイアのフロントリップスポイラーです。
エアロパーツの塗装にもなかなかコツがいるんですよ。
新品のエアロパーツは、型に入れて作るようです、
その時に、型からエアロパーツが外れやすくするため、
表面に、ワックスを塗っておくようです。
僕の仕事はここからで、
まず、新品パーツの表面を研ぎ落とします。
ここでワックスを落とす訳です。
ちゃんと落としておかないと、あとで大変な事になってしまいます。
そのあと、小さな穴(巣穴)やカケ、キズを修正して
借り合わせもして、駄目な所はすべて修正します。
そして下地の塗装です(サフェーサー)
乾燥後、また研ぎます、これで塗装の準備ができます。
塗装前にホコリや、表面の油分を脱脂して塗装をします。
乾燥→取付け→磨きとなります。
他の仕事もそうなんですが、塗装より
下地処理の方が、時間掛かるんですよ、
手を抜くと仕上がりに大きく影響するので、手は抜けません。
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