どおも
みえリハビリテーション研究会の中です。
先週の日曜から2日間東京に勉強会に行ってきました
その内容は追々書かせて頂くとして、1番の収穫はお台場ダイバーシティのガンダム!
カッコよすぎます
今にも歩きだしそうとはこのこと!
更にノリで普通のアセロラ+コーラだったのに「黒い3連星コーク」というネーミングに踊らされて購入し、そこでタイトルの大切さやネーミングセンスという収穫も得ました。
これを参考に?ポスターとか学生の症例発表タイトルとかに活かしてみます。
と、マニアむけ東京日記はこの辺にして、本題に入ります。
先週は骨構造を意識した、「骨盤前傾」について書きました。
少しでも参考にして頂けるとありがたいです。
補足ですが、先週の内容の骨盤前傾の再教育には、ハーフカットのストレッチポールで坐骨荷重を意識させると再教育もしやすいと思いますので、是非試してみて下さい。
ということで、今週は骨に続いて、筋以外の股関節制限について考えてみます。
筋以外の股関節の制限因子って、あくまで股関節だけの話では先々週から触れてきた骨構造・靭帯と?
そう!関節包です。
けど、関節包って何かイメージ付きにくくないですか?
骨・筋・靭帯は一般的にも聞きなれているからでしょうかね?
まあまず学生では制限因子や訓練メニューとして出てきません。
そういう僕もあんまり深くは考えたことなかったんで苦手です。
けど、関節包も関節の安定性を増強させる組織として非常に重要なんです。
なので今週は、関節包を復習していきましょう。
まず関節包は、向かい合う関節面の間に関節腔をつくっており、関節運動の方向を制限することにより関節に安定を与えています。
またその構造は、連結部全体を包み、内層の滑膜と外層の線維膜からできています。
こんな感じの図見たことありますよね?
この内、滑膜は伸張性を有しますが、線維膜は伸張性に乏しいという特徴があります。
伸張性を有するということは、関節運動が起きやすい状況。
反対に伸張性に乏しいということは、関節運動を起こしにくい状況。
というのはイメージできますよね?
ここが重要です。
関節包は、このような相互なバランスで存在するため、一定の動きを許しつつ、過度な関節運動を防止する役割があるということになります。
硬めているだけでは当然安定しませんよね?
そもそも関節というもの自体、連結の種類の中の滑膜性連結に分類され、骨と骨の間に滑液(関節液)を満たす関節腔が介在し、間隙の内面に滑膜が存在する連結のことを言います。
ということは、滑膜や滑液の存在が関節運動に関わっているということになります。
じゃあその滑膜や滑液とは?
滑膜や滑液とは!
…。
アカンちょっと、関節包アレルギーが出てきましたので次週にします!
というのはもちろん冗談で、詳しく書きたいので次週にさせて下さい
お読み頂きありがとうございました。
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