やがて来る、リハビリ業界の未来のため。 | みえリハPT、STのブログ

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みえリハビリテーション研究会PTSTメンバーのブログです。
毎日日替わりで担当者がブログをUPしていきます。

第三回目の会長森本ブログ、今回は研究者の多い業界では、どのような現象が起きているか、についてです。

今日は深いですので、どんどん行きます!


研究者の集まるところには、仮説がどんどん先行します。

男の子が大好きな宇宙とかね!!!


アインシュタインの一般相対性理論、これは有名ですよね。空間の歪みってやつ。

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これによって、ニュートン力学が「絶対」ではなくなったわけです。

そしてその前にアインシュタインが提唱したのが、特殊相対性理論。

しかし。。。




「特殊相対性理論の立場から見れば、エーテル仮説は一見して、無内容な仮説のように思われる。ところが、ここにエーテル仮説に有利なひとつの強力な議論がある。すなわちエーテルを否定することは究極的には真空をいうものがまったく物理学的性質をもたないと仮定するのと同じことになる。
すなわち一般相対性理論によれば、空間は物理的特性を与えられている。それゆえこの意味でエーテルは存在する。一般相対性理論によればエーテルを伴わないで、空間は考えることはできない。」





これはアインシュタイン自身が、特殊相対性理論の過ちを認めた、数少ない発言です。

つまりこれくらいのレベルになってくると、理論が先行して、実際のところはどうなのかがまだまだ明確ではない、というのが現状です。

特殊相対性理論が明確じゃないのに、一般相対性理論が明確といっていいのか。

これまた考えさせられるものです。

これ以上はボクにはわかりません。。

ちなみにアインシュタインは量子力学を否定しています。
怪しい、とか言っちゃってます笑
ボクは量子の考え方が好きですけど笑



そして、光より速いものが果たして存在するのか。

最近話題になったのは「ニュートリノ」ですね。

しかし、、、これも光より本当に速かったのか、これはまだわからない、というのが結論です。

ここ最近は否定的見解が強いですね。





ここで重要なのは、あらゆる計算式によって提唱されたものが、現実的に果たして一致するのか、です。




個人的には言い切れないじゃないかなー、というのがボクの考えです。



そうそうもう一つ、最近宇宙の謎を解き明かすかもしれない、と言われた世紀の大発見がありましたね。

そう、ヒッグス粒子です。

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(こんなでっかい機械を使って見つけられたのです


昨年、ほぼ確実にそうであろう、と言われた発見がありました(といっても、素粒子レベルのモノであり、まだまだ決着していないのですが)。

このヒッグス粒子が存在するかもしれない、と発表した学者がピーター・ヒッグスさん。発表年なんと1964年!!!

半世紀前ということになります。



つまりは、研究者の集まるところでは、仮説も多いにある、ということです。


となると、神秘の世界に包まれた生物、人間にもまだまだ未発見のものがとてつもなく存在するに違いないのです。


そのために研究機関は絶対に必要ですし、統計学も絶対に必要です。エビデンスです。


エビデンスを否定するのはめちゃくちゃ簡単です。

エビデンスを構築するのはめちゃくちゃ大変です。


ここを考慮して論文なんかを読むと、涙がちょちょ切れます笑

研究した人本当にお疲れ様でした、ってね。


これだけ研究が進んできているリハビリ業界、これから何が証明されていくかが非常に楽しみです。


そして、、、

火のないところに煙は立ちません。

今は怪しい、とか言われているものも、いつか証明される日が来るかもしれません。


なんでも情報が入ってくる最近の情報化社会、否定するのは簡単ですが、何を選択し、どこに向かうかはあなた次第なのです。

そんなことを次回に。

今日は訳の分からない世界に行ってしまいましたね、また来週!

会長 森本


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