『恋愛裁判』

 

 

 

 

人気急上昇中のアイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」でセンターを務める山岡真衣は、中学時代の同級生・間山敬と偶然再会し、恋に落ちる。アイドルとして背負う「恋愛禁止ルール」と、抑えきれない自身の感情との間で葛藤する真衣。しかし、ある事件をきっかけに、彼女は衝動的に敬のもとへと駆け寄る。その8カ月後、事態は一変。所属事務所から「恋愛禁止条項違反」で訴えられた真衣は、事務所社長の吉田光一、チーフマネージャーの矢吹早耶らによって、法廷で厳しく追及されることとなる。(TOHOサイトより引用)

 

 

 

監督🎬

【深田晃司】

 

 

山岡真衣

【齊藤京子】

 

 

お相手:間山

【倉悠貴】

 

 

メンバー

【仲村悠菜】

【小川未祐】

【今村美月】

【桜ひなの】

 

 

マネージャー

【唐田えりか】

 

 

芸能会社の社長

【津田健次郎】

 

 

 

配給[東宝]

本編[2時間04分]

 

 

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主演は元日向坂46の【齊藤京子】さん[28]。

卒業後は東宝芸能社に所属して女優業でご活躍されています。

この作品で間違いなく女優としての「格」が上がりましたので、今後は活躍する未来しか見えません。

 

 

私は日向坂の箱推しですから、こうして卒業生が表立って活躍することに本当に本当に嬉しい気持ちになります。

 

 

また、坂道主演のドラマや映画で「相手役を演じた若手男優」は、その後に俳優として飛躍的に出世することが多い印象があります。

 

 

乃木坂46の『あさひなぐ』で引率の教師を演じていた中村倫也さんは有名ですが、

 

 

齊藤京子さん主演の『泥濘の食卓』で今は売れっ子俳優となった櫻井海音さんと原菜乃花さんの『推しの子』コンビも、このドラマから存在を強く認識しました。

 

 

今作で相手役を務めた倉 悠貴さんはどうかな。直近だと『平場の月』で堺雅人さんの長男役を演じていたので覚えていますが、あまりに普通の俳優といった印象なので今後はオリジナリティを魅せて欲しいです。

 

 

坂道の相手役を務める男優は、接触する描写がほとんどありませんし、キスシーンもフレンチ程度です。

 

 

今作に関しても、恋愛裁判というタイトルのわりに、恋人同士のラブラブ感だとか、濃厚接触のシーンはほとんどなかったです。

 

 

(カットしたのかもしれませんが、本編ではキスシーンが一回のみで、同棲生活のシーンでも肩に手を回すぐらい。)

 

 

だからこそ齊藤京子さんが昨年主演を務めた夜ドラ『いきなり婚』で城田優が必要以上にキスをしていて・・(城田は私の後輩になるので)「この野郎!」と思いました(笑)

 

 

・・あゝなるほどな。これがファン心理なのか。相手役に対して妙に「むかつく」気持ちになるんだ(^◇^;)

今まで坂道グループのアイドルが演じてきた作品群の伏線にもなるのでしょう。

 

 

このファン心理やアイドル心理や業界心理を描いている作品が『推しの子』だと思います。

 

 

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私はその『推しの子』が好きで・・実写も面白かったけれど、やはり原作で描いている言葉の方が辛辣でした。

 

 

特に好きなのは、作者が公では言えない腹の中を曝け出すように、芸能界の仕組みや骨組みを登場人物たちを使って伝えていることです。

 

 

『推しの子』を教科書や参考書に置き換えて考えた場合、この映画で描いていることは結局、教科書通りの内容なんですよね。

 

 

 

アクアマリンのセリフをあえて借りますが、

「アイドルに男が出来たら、ファンは普通キレるんだよ」

 

 

また、所属タレントが週刊誌に撮られた際の、みやこ社長のセリフをお借りします。

 

 

「出版社もファンも私達も、幼くて脆い子供たちを食い物にして責任と重圧を押し付け過ぎている。

子供たちの心と人生を壊しながら、この芸能界(世界)は回っているの」

 

 

単なる漫画の解説文ではありませんね、推しの子は。相手に対して喋っていると言うよりは、読者に「こうなんだよ」と説明しているような書き方をしています。核心をついていますし、客観的に見た場合はそうなのでしょう。

 

 

引き合い出す話が長くなりましたm(_ _)m

 

 

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この作品は日本での公開前にカンヌ国際映画祭で上映され喝采を浴びています。

 

 

日本映画が海外の映画祭に出品した場合に「酷評されたという報告」はまずありませんが、欧米の映画ファンが「アイドル」という日本の偶像文化をどのように捉えて、どのように理解して喝采したのか?は今後の参考のためにも非常に興味があります。

 

 

AKB48が一世風靡を起こし今のようなアイドル文化が定着し始めて20年ほどが経つでしょうか。

私は坂道のファンで箱推しですが、ここ最近で坂道以外のグループのファンにもなりました。そのグループがfruits zipper。

 

 

きっかけは、昨年の2月に日向坂が出演したニッポン放送のイベントフェスを横浜アリーナに見に行った際に、フルーツジッパーのステージを観たことです。

 

 

ステージ上で歌うだけの坂道とは違い、アリーナ通路を走りファンのすぐ近くまで来てパフォーマンスをしているのを見て一気に心を掴まれました。なので現在は坂道とフルッパーのファンです。その後、紅白に選出され、異例の速さで東京ドーム公演を成功されたので、あまりにも右肩上がりに周囲が押し上げている印象ですが、ファン歴1年でこれなので相当嬉しいです。

 

 

(大所帯グループの坂道とは違い年齢や区切りによる卒業や新メンバー制度がないからこそ、息の長いグループになって欲しいです。)

 

 

まぁこれは映画とは一切関係のない雑談です・・明かに。

 

 

この映画は、群雄割拠の女性アイドル乱立時代で、売れる前兆の雰囲気が漂っているグループの内情を描いています。

 

 

比較対象のグループがよく分かりませんが、キャパ100人程度(立ち見席)のライブ会場を毎回満員にするくらい。

 

 

 

 

地下アイドルではなく、大手芸能事務所に所属しているため、メジャーデビューしているアイドルグループなのでしょう。

 

 

この映画に関して私は、あまり優秀な鑑賞者ではないのかも知れません。

 

 

なぜならば私は、アイドルファンとしての見方も出来るし、主人公たち芸能タレントとしての見方も出来る。

そして芸能事務所側の気持ちとしてもこの映画を見ることが出来ます。つまりアイドルたちがよく言葉にして使う「大人の人たち」になるんですよね。

 

 

3方向から視て考える事が出来るのは利点ですが、後者の気持ちがあるため鑑賞中の私の心情はとても複雑なものでした。

さらに言えば、タレント業を諦めて裏方業に回ったマネージャーの気持ちも分かるので合計4方向です。

 

 

売り出し中のアイドルグループ。可愛くてフリフリの洋服を着て歌って踊る。各自にメンバーカラーがあって、ファンは推しのメンバーのサイリウムカラーに設定したペンライトを振って応援する。

終演後はグッツ販売とチケットを購入して推しのチェキ会に参加する。事務所の収益とファンの推し活、アイドル当人たちの下積み生活などが垣間見れます。

 

 

王道中のアイドル像と言った感じでしょうか。マニュアル通りです。

唯一地下アイドルの規模と違うのは、これは俳優起用なので仕方ありませんが5人全員の顔立ちが整っていて女優顔な事と、彼女たちがいかにも大手事務所が制作した楽曲を歌っていたというところ。

 

 

劇中に披露している曲は、売れ線の曲調なので大手が作ったんだなぁと聞く人が聞けば分かってしまいます。

 

 

主演の齊藤京子さんがいたグループは、アイドルのピラミッドでも頂点にいる坂道3姉妹ですし、個人的には握手会でファンがスッカラカンだったけやき坂時代も見てきましたので、特に一期生は酸いも甘いも挫折も成功も全て体験したと思います。

 

 

今回の映画の売りはまさにここにあって、

現実の世界でトップアイドルとして卒業した齊藤京子 が 売れないアイドルを演じる事自体に楽しみを持ちました。

 

 

5人のうち3名が会社が借りている寮(オートロック)の1部屋で共同生活し、マネージャーやスタッフなど会社の人間が送り迎えをしています。残りの2名はクローズアップしていませんので、劇中では共同生活をする3名の意識の方が必然的に強くなります。

 

 

穏やかな性格の主人公はエゴサーチが趣味で根暗め。ステージで輝くタイプ。

 

 

最年少?で髪型やお顔立ちがいかにもアイドルの可愛い担当。

金髪で男前、ギターを弾く。女性人気が高そうなメンバー。

 

 

それぞれにタイプが違うのも特徴的。

 

 

では始めます。楽しい映画の時間です。

 

 

※ 

裁判シーンが始まるのは映画の中間からになりますが、『恋愛裁判』とタイトルで謳っている以上、裁判が起こるまでの進行を書こうと思います。

 

 

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脚本や進行は日本の2時間ドラマといった定番感が強いです。

 

アイドルの内側を描くので、映画の完成度や規模で売るというよりは、中身を見て判断してという感じでしょうか。

 

 

 

芸能界でブレイクすることを目指す下積み中のアイドルグループ。5人組「ハッピー⭐︎ファンファーレ」。

 

 

 

 

芸名の真ん中に星マークを入れているので、芸能界の先輩だと「つのだ☆ひろ」の継承者かな。

 

 

(間違いなく違うΣ(゚д゚lll))

 

 

文字量を使うので略称で書きます。ハピファンのセンターが主役のマイ。ファンの間の愛称はマイマイ。茶髪のセンターです。

 

 

(マイマイ毎日マイペース。。。深川麻衣さんを思い出すなぁ。)

 

 

アイドルには表舞台に立つ時に「ぶりっ子」や「黒髪」や「おもしろ担当」など売れるための個性(キャラクター)がありますが、彼女に関しては「自然体」に見えます。ステージ上では笑顔で踊りますが、ファンサービスなどの表情は私生活の表情とあまり変化がなかったので、いい意味で等身大なのでしょう。

 

 

売れっ子ではないのでプライベートは多め。

イベントライブやレッスンの日々。

 

 

ワゴン車を運転するマネージャーは、彼女たちの管理も全て任されていて、寮に到着すると「アイドルとしての心得」の念を押す。

SNSを更新しライブ配信をするetc・・スラスラと話しているマネージャーからは、普段から彼女自身が言い慣れた文言なんだと知る。

 

 

個人的な見方で、芸能事務所が借りているマンションは都心から少し離れたベッドタウンに多いので、このマンションも1部屋だけ借りているわけではないと思います。きっと同じ事務所の所属タレントが同じマンションに住んでいるんだろうと安易に想像が出来ます。

 

 

今のタレントはyoutubeやTikTokなどの動画配信もしますから、音量などでご近所トラブルになりやすい。きっと左右上下の部屋の住人には事務所側から何らかの粗品を送っているんだろうと想像します。

 

 

既にレーベルからメジャーデビューを果たしているアイドルグループということなので、必然的に契約タレントになります。

 

契約違反を起こせば会社から処罰されるのは社会人としては当然ですが、10代の頃から芸能人を目指して所属していた人間は、社会人という一般的な道順を通ってこない事が多いので、そこのところで無知な者が多いです。私を含めて。

 

 

アイドルの登竜門であるアイドルフェスでトリを務めることが決定するなど、売れる波に乗っていくハピファン。

 

 

そんな中で可愛い担当のメンバーの交際が発覚します。

恋愛もせず本気でアイドル活動を行なっていたメンバーは大激怒。寝耳に水で「大事な時期に何をしているの!」と怒っています。

 

 

一緒に共同生活している主人公とイケメン担当のリサは、問題となったメンバーが交際していることを元々知っていましたので同情的。

 

 

メンバー5名中、2名が一人暮らしor実家暮らし。

3名がマンションの1室で共同生活の地方組ということで、劇中では3名の方に意識が行きます。

 

 

交際していることを元々知っていました、と上に書きましたが、そのデートの様子も描かれています。

 

 

寮の部屋で、次の休みに彼氏(YouTuber)とデートしたいから、一緒に来てと頼む。

若い世代の認知度がある程度ある2人が白昼堂々屋外でデートしていたら、人目につき、ファンに投稿されますからね。

 

 

(この時点で週刊誌のストーキングを受けるレベルのグループではないため、人目につくの人目とは「ファン」や「グループを知っている人たち」という書き方をする)

 

 

集団で動物園に来ていると見せかけて、残りのメンバーと同伴者はカモフラージュ。

そして密室のカラオケに移動すると、用事があるからと気を利かせて、2人きりにさせる。

いいチームプレイです。

 

 

この動物園デートの付き添い中。主人公のマイは、動物園の片隅で大道芸人としてパフォーマンスをしている高校の同級生と再会します。

 

 

 

 

幸か不幸か・・ファンにとってみれば不幸の始まりとなるので「元凶」でしょうね。

いつの間にか連絡先を交換していますし、そのあとは頻繁に会うことになります。

 

 

(連絡先を交換するシーンが欲しかった。)

 

 

彼が大道芸のパフォーマンスをする場所で、マイが少し離れた場所から拍手を送るというシーンが劇中に何度かあります。

 

 

このシーンに注目してください。

 

 

例えばSNSなどで告知していない限り、売れないフリーの大道芸人が何日に何処で何時からパフォーマンスをしているなんて分かりませんから、きっとマイが本人からLINEでその情報を聞いているとしか思えません。となれば確信犯。男に会うための行動と取られても仕方がありません。

 

 

大道芸人の間山は、ボックスカーに仕事道具や生活日用品を詰め込み各地を移動する住所不定の男で、マイとは広島の高校の同級生です。

 

 

齊藤京子さんもそうですが、この大道芸人も広島弁の方言が出ませんから、東京に染まっているからか・・少し残念でした。

地元の同級生と2人きりになって、つい方言が出てしまうという演出があれば個人的にはキュンなのになぁ。

 

 

(広島弁って特徴的ですから、竹内さんに教えてもらえばいいのに。。)

 

 

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寮組の3名は事務所のワゴンで仕事現場と寮の往復するという日常を送っています。

家と会社の往復という見方が出来ますが、芸能事務所に管理されている以上、監視生活のようになっていますし、明かに一般の社会人女性とは違いますね。

 

 

レッスンと楽曲リリースを繰り返して、メンバー間のライバル意識もあるでしょうけど、私生活での刺激はあまりないのでしょう。

 

 

男性と知り合う機会が少ないので、知り合えば恋愛に発展する可能性が高いのだろうな・・と、この私生活の場面では事務所側の見方をして鑑賞していました(^◇^;)

 

 

芸能事務所側がよくコメントで使う言葉、プライベートは本人たちに任せています・・とは本当その通りで。

休みの日に動物園に行ってメンバーとカラオケをしているなら、良いアイドルのエピソードに思いますけど、そこに同年代の男がいたと知ったら、ファンならずともいい気持ちはしませんよ。草食男子の時代ですが、20前後の男子はお猿さんみたいなものですからね(笑)

 

 

この映画は気持ち的にはとても複雑。

 

双方の言い分がしっかり分かりすぎるので・・本人たちの気持ちも言い分も分かるし、芸能事務所側の気持ちも分かります。

 

 

恋愛禁止でやっている以上は恋愛しない方がいいという考えも分かりますし、年頃の男女が一緒にいればそうなるのも分かる。

 

 

じゃあどうすればいいのか?というのが非常に難しくて、解決策としては「恋愛禁止」になるのでしょうけど、

きっと、そこのルールが、例えば学校の校則で禁止されていることを破るドキドキ感みたいなものがあるぶん、破ったことに悦を覚えて、こういう問題が生まれるわけです。

 

 

 

SNSの裏アカウントを通じて、地元の友達に人気ユーチューバーと交際していることをガールズトークで伝えて、それが流出。

アイドルフェスを間近に控えたグループに激震が走り、事務所も対応に追われます。

 

 

この子に関しては、親しい友達にだけ教えたと言っているので、親友だと思っていた友達が一人減ったわけですね。

 

 

 

 

芸能界で長くやっていくと友達がいなくなっていくことが多い、とこの映画は伝えているんだと思います。

 

友達は信じられないけど、こうして抱きしめてくれる同じ世界の仕事仲間こそ、信頼できるのでしょう。瞳は死んでいくけれど、心は大事にしてねと思いました。

 

 

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(中盤部分の展開〜主人公が元所属事務所裁判から訴えられ裁判を起こされるまで)

 

 

推しの恋愛が発覚して、その行為を「裏切り」と捉え、気が狂ったファンがイベント会場で殺人未遂を起こします。

 

 

これは「映画」として考えた見方で見解しますが、突然、会場のロビーで煙缶を投げた容疑者を見て「おい。お前、何してるんだ!」とスタッフが駆け寄ります。(セリフは正確ではありません。)

 

 

正社員や運営ならもう少しマニュアル教育されているはずですから、こういう場合の第一声はお客様が普通です。

非常時にこういう言葉遣いをするスタッフだと、それだけでバイトなのかな?と想像してしまいます。

 

 

駆け寄ったスタッフは鈍器で頭を殴られて倒れ込む。このシーンは良かったです。遠目からの映像ですが犯人の「殺意」や「覚悟」を感じました。

 

 

犯人が爆弾だったりYouTubeや3Dプリンターなどで制作した拳銃などを持っていなかったの不幸中の幸いでしょう。

 

 

状況はわからないが、数メートル先で白い煙が登り、騒がしくなる。

こういう事態に備えて、タレントは非常口や裏口に近い場所でファンサービスをしているわけです。

マネージャーがメンバーを裏口に逃す。このマネージャーさんはいざという時は自分を盾にしてでもタレントを守る人間だと思います。

 

 

(唐田えりかさんが最高に良かったです。)

 

 

犯人はその(メンバーが通ってきたルートの)裏口から向かってきているので、スタッフや警備員が犯人を制止することが出来なかったのだと分かります。

 

 

表の会場でこういう騒ぎが起きるのは分かりますが、騒ぎが起きて裏口まで入ってきているなんて・・警備会社の方が問題ですよ。

 

 

裏口の搬入口の倉庫で、犯人の標的であるメンバーが転んで動けなくなり、それを見た主人公のマイがメンバーの元に戻り抱え込んで守ります。

 

 

犯人はゆっくり近づいていき、鈍器を振り下ろそうとして・・複数人の男性が犯人の右脇腹に飛び込み、確保となる展開。

 

 

劇中では、誰が体当たりをして守ったのか、一瞬だったので良く分かりませんでしたが、

 

 

この作品を検索したところ、グループのファンがメンバーを守るため犯人に体当たりして守ったとあります。

ファンは素晴らしいと思う反面・・警備員やスタッフは一体何をしていたんだ?と思いました。

 

 

(ファンが関係者しか入れない裏口に回って来ている事自体が問題。)

 

 

スタッフに被害者は出ましたが、とにかくメンバーが被害に遭わなくてよかった。

 

そこは映画的にも事務所的にも、タレント以外は「駒」であることが分かります。

 

 

今が大事な時期ですし、ドル箱になるタレントです。(という描写だと思います。)

 

 

騒動からしばらく経ち、事務所の社長が現場に到着します。

この映画から想像するに、事件から2、3時間後といったところでしょうか。警察による事情聴取も終わった頃でしょう。

すでにテレビのワイドショーでは速報で伝えられているようです。

 

 

差し当たり

人気急上昇のアイドルグループのイベント会場で鈍器を持った男が暴れ、スタッフの男性が頭部を殴られ搬送、メンバーに被害はなかった、といったところかな。

 

 

社長は、メンバー達に「みんなお疲れ様。今後どうなるか分からないが、とりあえず明日の現場に向かってくれ」と移動を伝えます。

 

 

この時、メンバーの半数が「次の仕事」を気にしていますから、ここの演出は素晴らしいと思いました。

 

 

もしメンバーが被害に遭えばそれどころではいられないでしょうけれど、切り替えるのもプロの仕事だと思いますし、メンタルハイ状態にもなっています。グループが大きくなるためには次を見据えていることが大事です。

 

 

事務所は他言無用。マスコミに何を聞かれても分かりません、犯人についても知らない人だと答えるようにとメンバーに伝えます。

 

 

マイはこの部分が引っ掛かり、「犯人は私たちのファンで、いつも応援してくれている山さんだよ」と現実的な話をします。

 

 

犯人の山さん被告は、冒頭から推しのためにCDやグッズを大量購入してくれるハピファンの熱烈オタクです。

 

 

推しの恋愛が発覚してからは、あからさまに推しをマイに変えて握手会に参加していました。

 

 

菜々香に聞こえるように、「推しに裏切られちゃったからさ。」とあえて伝えるのは、アイドル「あるある」なんですけど、こうして映像で見ると結構きついですね。好きだった女の子に対して言う言葉じゃない。

 

 

 

 

「・・・山さんだよ。」

 

 

風に消えるような主張。

 

 

モヤモヤした気持ちの中で、次の仕事先へ向かうため、メンバーは車に乗り込もうとする、そんな時。

 

 

ニュースで知って心配になったと、搬入口のゲート前まで車で来た間山からラインが来ます。

 

 

(パパラッチみたいな停車の仕方なので、事件が起きているのだから、事務所の人間はこういう車も警戒するべきだ。)

 

 

心がどうしようもない時に、想いを寄せている相手から心配している・近くにいると伝えられれば・・もう止まりませんよ(^◇^;)

 

 

マイは彼の車に走り、助手席に乗ると、(運転手さん、前の車を追ってください!のニュアンスで)「発進して」と伝えます。

「えっ、でも、いいの?」「いいから!」。言われるがままアクセルを踏む間山。

 

 

この時のマネージャーの 一瞬、何が起きたか分からなくなって立ち尽くす様子、それがリアルでした。

 

アイドルグループのセンターのマイが、会社関係者たちの目の前で男と駆け落ちをした

 

 

当人達はいいでしょうし、マイは覚悟を決めたので後悔したとしても身から出た錆です。

 

 

男の場合は、、、なんだかなぁ。

例えば、どこかのシーンで「世界中が君を悪く言っても俺が守る」くらいの王子様的発言をしていれば許せたのかもしれませんけど、結局はマイ以上の覚悟を背負っていない「ただの男」です。

 

 

その後の事務所の混乱を考えるとゾッとします。

 

ファンの気持ちを考えると複雑です。

 

 

上手に言えませんが、恋愛禁止というルールを破ったのはまだいいですが、男と駆け落ちしてそのまま契約違反でグループを脱退するというのは、多方面に迷惑をかけますし芸能活動を続ける上では非常に業界内での印象が悪くなります。このグループがそこまで売れていないのなら話は別ですが。

 

 

このシーンでもう1つ。

 

 

この駆け落ちで、間山はハピファンのメンバーを遠目に確認しながらマイにLINEをしています。

その後、搬入口に停めた車にマイが走って行くシーンに繋がるのですが、映像では搬入口に停まっている車は1台だけだったと記憶します。

 

 

テレビのニュースで報道されていると説明がありましたから、現実的に考えればマスコミはすぐに中継車で現場に駆けつけると思うのですが・・一般人の車が裏口に路上駐車しているのに、そこにマスコミがいない。もしマスコミがいればスクープの瞬間を撮影できたのでしょう。

 

 

まぁそういう細かいのは気にしなくていいのかな。(きっと表口には沢山マスコミがいるんだよ。)

 

 

かくして元所属事務所が、契約違反を起こして解雇した元メンバーを訴えた損害賠償請求の裁判が始まります。

 

実際にこういう裁判が最近多くなっていますが、裁判中に示談でまとまることが多いです。

 

 

民事裁判で犯罪事件を起こしたわけではないので、仕事場と寮の往復から、今度は、自宅と裁判所を往復する生活を送ります。

 

 

裁判が始まってからの中盤以降は、映画として急速に退屈な時間に感じました。

 

 

実際の裁判に「面白み」を求めないのと同じ事と解釈します。

本人が劇中でも言うように「注目されていない裁判だからね」の言葉が妙に説得力を持ちます。

 

 

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「夢の光」は計り知れない光力(効力)だと私は思います。

 

 

夢を持つ人にとって、夢を叶えた人にとって、夢という目標こそ自身の原動力になるのでしょう。

 

 

裁判に挑んでからの主人公は、リクルートスーツを着たアラサー女性に。

今までは光と影の中で生きてきましたが、鏡の中の自分も「現実」です。

 

 

 

 

急速にタレントとしての輝きを失っています。

 

しかし根底に夢があるからこそ、絵力は強いし、表情は芸能人のままです。

 

 

彼女は立てなかったけれど「武道館ライブ」というグループの夢がありました。

大きな夢を持って行動していた人には大なり小なりオーラというものが宿ります。

 

 

一方で、大道芸人になるため海外修行をした後、日本に帰ってきた、彼女の相手の男性には「夢」という輝きがありません。

 

 

(あるのかも知れませんが画面からは見えてこない)

 

 

路上パフォーマンスで日銭を稼いで、その日暮らしの車上生活。この時点では夢や野心がありますので魅力的。

 

 

裁判が始まると仕事を求めて営業をかける。その結果、結婚式などのイベントの余興として毎月の安定給金を得られることになり安堵する。

 

 

会社を解雇され寮を出たマイとは、オートロックのないアパートで同棲生活を始める。同棲することで「帰る家」が出来る。

ある時、棲家だった車を裁判費用に充てるため彼女に相談せずに売ってしまう。これに対して喧嘩が勃発。当然だ。彼氏の行動は間違いではないのかも知れませんが、一気に魅力がなくなっている。

 

 

これを例えば、世界一の大道芸人になる!などの目標や夢を持ってキラキラしていれば、この映画はもっと良くなったと思うのですが・・・口数が少ない物静かなタイプで野心が見えない登場人物だと、結局は捨て駒のような感じになるのだと再確認する。

 

 

彼女が彼の何処に魅力を感じたのか?を考えると、「(鳥籠の中に居たわたしを)連れ出してくれた人」になるのだと思います。

 

 

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実際にあった裁判をモチーフにした作品のようですが、裁判の様子や描写に見応えがないので、裁判物語としては弱いと思います。

 

 

悪い理由ではありません。実際の裁判にドラマは必要ありませんからね。

 

 

抑揚がありドラマ要素が強かった前半から一変し、世間から注目されていない裁判の様子を静かに描く中盤になるため、退屈に感じるのも無理がないと思います。

 

 

推していたアイドルの裁判を生で見たいか?と考えた場合、ファンの半数くらいは傍聴券を求めて並ぶと予想するのですが、マスコミも1人もいませんし、傍聴席もガラガラなので、これは違和感でした。

 

 

また、アイドル時代に交際していたわけで、お相手の男性と現役時に肉体関係を持っていたのか?と裁判で聞かれたマイが「ちょっ!」と唖然となり感情が昂る描写がありますが、もし傍聴席にファンがいたら「そんなこと聞くな!」と怒鳴るシーンが作れるのですが、聞いている人も殆どいないしマスコミもいないので、こう言う質問があってもセクハラにはならないんじゃないかな?と思いました。

 

 

もし恋愛禁止のルールを破った人気上昇中のアイドルが、芸能事務所を相手に人権を主張する裁判を繰り広げているとメディアが報じれば世間の注目度が勝手に上がると安易に考えるのですが、あまりそういった感じでもなかったので、よく分からず残念です。

 

 

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あと・・これはファンしか共感しない話かも知れませんが、齊藤京子さんの一番の良さって「キャラ」だと思います。

日向坂46在籍時も喜怒哀楽全てを出し切っていて、アイドル史に残るほどの天真爛漫さを魅せていたと思います。

 

 

運動神経も良くなくて、地頭もそこまでない、だけど歌姫でもあって、バラエティ寄りではないと思っていたけど・・

 

 

ほら。私が自ら証明しています。

アイドルのファンって・・・気持ち悪いでしょ(^◇^;)

分析したり自分は知っていますよって気になったり。

 

 

女優として視ると、個人的には「演技力はそこまでない」と思って視ています。しかしそれは「現時点」での見方です。

 

 

まだ齊藤京子自身が合った役に出会っていないと私は視ていて、きっと自分に合った役に出会ったその時に、殻を破って大空に飛び立つと思うのです。

 

 

今はまだ、卵にヒビが入って生まれそうに揺れている状態。

 

 

ではその「彼女に合った役」はなんだろうと考えると「迫力」だと私は思っています。

 

 

今作でも一場面だけあります。

グループを規約違反で脱退してフリーになり、自分がもといたグループの活躍を目にした瞬間に、その場で崩れ落ちて膝を抱えて号泣するシーンが劇中にあるのですが・・

 

 

これ、なにも崩れ落ちなくてもいい話で、それも平日の都心のビル群の下ですから、泣き崩れて声を上げて号泣しているのに、通行人が誰も気に掛けない方が・・東京出身の私としては心配になります。

 

 

しかし、全てを振り返って思い出した時に、印象に残っているのは、結局こういうシーンなのでしょう。

 

 

 

 

 

デビュー当時に出演された『Re:Mind』の時から1人だけ声量が大きいなとは思っていましたけど、セリフを言う時に声を張れて、それがあるからこそ、上記のシーンのような物思いに耽るような表情がいきてくる。抑揚が出せるのは非常に大きな武器でしょう。

 

 

こういうタイプの女優は日本では少ないです。

個人的には『銀魂』などの橋本環奈さんのポジションを担って欲しいです。

 

 

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アイドルやアイドルのファンの事について優先的に考えていた模範的な主人公が、恋愛禁止のルールを破って男性と逃亡、その後のスケジュールをドタキャンする。

 

これを描くならば、相手役の男性をもっと魅力的に描くべきですし、もう少し序盤に伏線を張っておくべきです。

 

 

恋愛禁止で恋愛関係に発展するかしないかの、もどかしい時間を描くのが、こういう映画の場合は面白くなると思います。

 

 

「恋愛禁止じゃなかったっけ、いいの?」と確認するように聞いておいて、腹の中では「俺はいいけど」と本心が見える男性が、少し鼻につきました(笑)

 

 

逆にゲーム配信の人気ユーチューバーと交際している最年少メンバー菜々子の描き方は非常に優秀だったと思います。

 

 

恋愛にうつつを抜かして周囲が見えなくなっても、自分のアイドル道やヴィジョンはしっかり描いていて、元々のビジュアルの良さに本気度(実力)が身につけば無敵になるのは分かりやすかったです。

 

 

アイドル部分を描く前半と、自分の今後を生きる後半。

 

 

解雇後。

 

半年と少し経って裁判に発展する中盤では、元所属事務所と争いますが、彼氏とは同棲しています。

「同棲」という設定にしなくてもいいんじゃないか?

生々しい性描写があるわけもありませんし、同棲していなければもっと純愛として観れたのかなと思います。

 

 

そして芸能事務所の描き方。仲良しこよしの関係性でないのが大変いいですね。

 

 

【津田健次郎】さん演じる事務所社長は、多くの所属タレントを抱えている身であるから、現場にはあまり来ないのも印象に残りました。

 

 

【唐田えりか】さん演じるチーフマネージャーは、送迎からメンタル面などもサポートします。稼働時間で考えれば完全に労働基準法違反でしょうね。朝から晩までお世話をしています。

 

 

元アイドル出身で夢を諦め社会人に転向したという設定です。

自身の経験も重なり、恋愛したマイの裁判では睨みつけるような証言に説得力を持たせていました。

 

 

個人的に唐田えりかさんは、デビュー当時から応援している女優さん。

配信に映画にそして地上波と、V字復帰されているのは本当に嬉しい限りです。

 

 

最後に。

 

 

菜々子の恋愛が発覚し、レッスン場に集められたメンバーに、サブマネージャーの若い社員が「あくまで仕事相手」として距離を取って言葉をかけている描写も印象的でした。

 

 

僕たちはあなたたちを全力でサポートしますので、自覚ある行動をしてください。

 

 

「・・・はい。」

 

 

今日はレッスンにならないので解散です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚本 13点

演技 14点

構成 14点

展開 12点

完成度13点

 

 

[66]点

 

 

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話は変わりますが、

 

 

昨年の8月に「アイドルフェスタ」(TOKYO IDOL FESTIVAL)が開催され、私も事務所側の立場の人間として裏方で参加させて頂きました。

 

 

終演後。タレントは車での送迎。今作品の劇中でもお台場方面の仕事の帰りを描いていますが、お台場方面の仕事ってレインボーブリッジを渡っていくので、島を1つ渡って違う土地に行く感覚で、他の現場よりもフワフワする感覚になります。

 

 

昨夏の記事でも書きましたが、この時期の私はお台場海浜公園で海を見ながら黄昏るのにハマっていたので、送迎を断り仲間を見送った後、1人で海を見ていました。

 

 

ある程度満足した後はジョナサンでコーヒーを飲んで帰る、それが昨年のルーティンでした。

 

 

しばらくしてアイドルフェスの終演時間になったことで、海浜公園駅から帰宅するであろうフェス参加者が続けて何組か入店されました。

 

 

ライブ会場付近のファミレスが混雑するのは当然のことなので特に驚きはしませんが、言ってしまえば、世間的には知名度が低いアイドルグループの推し活をされているファンの集団は、かなり推し感が強く強烈なオタクに見えます。

 

 

その方々は私の席から対角線上に座り、楽しそうに自分たちの世界観の中で話されていました。

 

 

気になったのは、その方々のお顔が、とにかくピンク色に日焼けしていたこと。

 

 

昨年の東京は酷暑の毎日でしたからね。お台場は潮風もありますし、しっかり日焼け対策をしないと皮膚は強いダメージを受けます。

 

 

ピンク色になるということは、普段は色白ということでしょうし、インドアなのでしょうけど、1日でこんなになるなんて。。

 

 

きっと日焼け止めを塗らずに推しを一生懸命に応援していたんだろうな・・と想像し、勝手にファンを愛しく感じたのです。

 

 

今回の映画を見て、そういうファンの表情や気持ちも描写として映っていますし、「推しに裏切られた」時のショックも想像出来ます。

 

 

そもそも契約書に「恋愛禁止」と書かれていて、ファンもその契約を(タブー項目として)知っていると仮定したなら、恋愛が発覚した時に「裏切られた」という感覚になるのは納得できます。

 

 

かといって10代・20代の多感な時期に恋愛禁止のルールを強いるのも無理がありますし、お隣の韓国ではもっと厳しいし抹殺されるほど残酷だとよく噂を耳にします。

 

 

今の日本の芸能界では、恋愛禁止が暗黙の了解であるアイドルが多いと思います。

恋愛禁止を破った後の「方向性」や「対処策」がまだ定まっていないので何とも言えませんね。

 

 

卒業まで恋愛をしない、というのがこの業界の場合は正解でデジタルタトゥーが付かないのでしょうけど、

 

これがハピファンではなく、もっと人気のグループだったらより強力に協力的に事務所が守ってくれるし、週刊誌が目をつけてストーキングするんだろうな・・なんて色々と想像させてくれる映画でもありました。

 

 

 

最後に。

 

 

劇中のワンシーンで撮影されている場所は、墨田区民の私にとって馴染みがある場所だったのでロケ場所をご紹介致します。

 

 

浅草駅側からの経路説明。吾妻橋を渡り隅田川を超えると墨田区です。シンボルのアサヒビールを右手に見ながら隅田川沿いに左折していくと、明治維新の立役者である勝海舟像が鎮座しています。ちなみに勝海舟は女好きで有名ですから、アイドルには近づけたくないです(笑)

 

 

道なりに降りていくと墨田区役所が右手にあります。ちなみに私はここで住民票などの書類を受け取っています。

 

 

左手に進めば、枕橋という名前の用水橋があり、橋を渡ると汚いシャッターがあります。

そこがこの映画のワンシーンに使われていました。

 

 

 

 

劇中で、齊藤京子さんが、この汚いシャッターの前に立って、道路を挟んだ反対側の東武鉄道ガード下で大道芸をしている恋人(仮)を見守っているシーンがあります。

 

 

誰がどう見たって、側から見れば、女性の方が彼を意識している関係性だと分かる。

パフォーマンス終了。両手首をつけて小さく拍手・・あざとかわいい。

 

 

ただの同級生相手にこういう拍手の仕方はしないでしょう。

もしハピファンのファンがいたら、この光景を盗撮される可能性があると・・現実的なことばかり考えてしまいました。

 

 

台東区側の隅田公園と墨田区側の隅田公園を繋ぎ、東武線橋梁に併設された「すみだリバーウォーク」が2020年のコロナ禍にオープンしたので、歩行者は往来がしやすくなりましたが、

 

 

橋の下に公衆トイレで浮浪者も多いですし、いつも本当に汚いなぁと思いながら素通りしていたので・・地元民としてはお恥ずかしいのですが、劇中では三角コーンが整理されていて銀幕で見ると味のある背景になっていました。

 

 

道路を挟み、劇中で大道芸をしている反対側はスカイツリーまで続く「ミズマチ」エリアです。

 

 

image

 

 

この辺りは桜の名所で、沢山の人が桜を見上げながら、笑顔で行き交います。

深夜早朝帯の撮影だとしても、どうせなら、桜が咲いている時期にこの映画を撮影して欲しかったです。

 

 

 

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