おすすめ絵本『スイミー』

こんにちは。通販部の渡辺です

東京は桜のつぼみがだいぶふくらみ、桜の木全体がうっすらピンクがかってきました

寂しげだった木が間もなく華やかになりますね

でも明日、明後日は寒くなるようです

皆さま体調を崩さないようお気をつけくださいね

今日は絵本の紹介です

レオ=レオニ作(谷川俊太郎訳)の『スイミー』ってご存知ですか？

あらすじ

ちいさな赤い魚の兄弟たちのなかで、１匹だけ真っ黒の魚の「スイミー」
大きなマグロがやって来て、兄弟の魚たちを飲み込んでしまいます。逃げられたのはスイミーだけ。
けれど、海の中にはくらげやいせえび、いそぎんちゃくなどいろんな生き物がいます。そんな中見つけた、スイミーにそっくりな小さな赤い魚たちに「遊ぼう」って誘っても「大きな魚に食べられるから」と岩陰から出て来ません。
スイミーは考えて・・・皆で大きな魚のふりをして泳ごうとみんなを誘います。赤い魚たちの中でスイミーは目になって、みんなで力を合わせ大きな魚を追い出しまし た。

EhonNaviより

https://www.ehonnavi.net/sp/

この『スイミー』は子供の保育園のお遊戯会の題材でした。

「みんなで力を合わせれば出来ないことはなんにもない」

という全員の言葉で締めくくられ、心があたたかくなりました

なんとなくあたたかみに欠けるこのご時世。

こんなに単純ではないとは思いますが、

みんなで力を合わせてあたたかい世の中にしたいですね

明日、明後日の寒さは『生姜の熱い思い金時』で乗りきりましょう(笑)