皆様こんにちは。
さきほど所用があり都内まで走ってきました。
雨天走行になってしまいましたが
もう降っているのかどうかわからない雨でしたので
まあまあ快適な走行ができました
さて、オートバイと言うのは不安定な乗り物です。
油断をすると転びます。
転んで打ちどころが悪かったら怪我をします。
すり傷程度でしたらマキ○ンして絆創膏でも貼っておけば
そのうち治ってしまいますが
下手をすると骨折しちゃったり、不自由な体になったりして
あとあと困ります。
で、何でこんな事を書くのかと言うと
最近私の周りで「転倒時に左足の甲を骨折」とか
「左足首を複雑骨折」などどいう話を聞いてしまいまして
この前の続き、と言うわけではありませんが
左足のポジションについて書きたいと思います。
教習所で、またはライスク(ライディングスクール)で習う
正しいつま先の位置ですが
土ふまずをステップの上に乗せ、足先がまっすぐ前方を向くようにします。
「交通の教則」にもこのように書いてあります。
足首が変形して、つま先が内側に向かない方はしょうがないのですが・・・
(過去、知り合いにいました)
シフトペダルにつま先を入れたままの方も良く見ます。
転倒した時に足ごと持っていかれて
先ほど書いたような大けがをします。
もしくは左コーナーのバンク時につま先が接触し
これもまた怪我の原因につながりそうですね。
たまーに新人の白バイさんがやっているのを見かけます。
みっともないですねー(笑)
真横からなのでわかりにくいですが
つま先が開いているとニーグリップが甘くなります。
マシンからのインフォメーション伝達が遅くなるので
ビッグバイク、とくに高出力でとんでもない速度の出るマシンの
オーナーさんは注意すべきポイントですね。
まあ、ゆっくり走るぶんにも手抜きできないポイントですが(^^;)
おまけ
「つま先乗り」ですwww
むかーしむかーし、プレスライダーと呼ばれたニュース原稿や
フィルムを運ぶライダーさんがやっていたとかいないとか・・・・
くるぶしでサイドプレートを抑えつけると
かなりいい感じの「一体感」を実感できます(・・・と思います)
メガスポーツ車でOver700psの国産チューンドや高級外車との
ハイスピードバトルなどに・・・・なんちゃって(滝汗)
くれぐれも安全運転で(^^;)
つま先がどうもしっくりこない、と言う場合には
このネジの部分でシフトペダルの高さを調整します。
ロックナットを緩めるのでスパナが2本必要ですが、とても簡単です。
では本日はこれにて。
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ブログお読みいただきありがとうございました。