皆様おはようございます。


横浜は曇り空、きょう一日こんな空模様ですかねぇ・・・
日差しが強くない分、屋外での活動は幾分やりやすいかもしれませんね。


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「動物愛護法に想う」


次の文章は、この法律の「目的」を記したものです。


第一条  
この法律は、動物の虐待の防止、動物の適正な取扱いその他動物の愛護に関する事項を定めて国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止することを目的とする。



「動物などの、命ある物を大事にする気持ち・心構えを広めましょう」という
意味合いもさることながら、それを通じて
「人間に危害や不利益が及ばないようにしましょう」というのが
動愛法の目的なんです。

つまり、この法律は「人間の為にある」という事なんですね。

で、実生活での動物愛護です。

言葉が通じないから癒しの対象になる、という文章を目にしました。
まあ確かにワンちゃんやネコちゃんが

「腹減った」
「今日のフードまずい」
「あっちに行きたいよー」

・・・などと人間の言葉で話しかけられたら
可愛いどころか、逆にストレスになろうかというところですかね(笑)

言葉が解らないからこそ、彼らのボディーランゲージを必死に読み取り
そのシチュエーションで何を要求しているのかを深く考え
結果、可愛がるという行為で心が一つになった時の何とも言えない嬉しさ。

ペットを飼育されてます方でしたらお解りになろうかと存じます。
まさにこれこそが「癒し」ですね。

もちろんこれは飼育下にあるペットだけに限らず
野生動物が対象の場合でも同じ気持ちになる事でしょうけれども

動物が嫌いな人や、動物によって被害を受けている方々の
立場も同時に理解する努力が要求されると考えています。

ハトや野良猫さんだけでなく
山深く住むシカやお猿さんなどに餌やりをする人は
このあたり、ちょっと考えて欲しいなーと思います。

自称日本最速のペットシッター、きゃすと井上でございます。
これは横浜市の南区が設置した看板です。
餌やりは否定しませんが後処理をよろしく、って意味ですね。
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