皆様こんにちは。
虫よけ対策、されてますか?
これからの時期、虫さされに悩まされる時期
特に愛犬家の皆様にとっては
「蚊」の対策に力を入れられてる事と思います。
そんな訳で、今日のお題は「蚊取り線香」です。
某アイドルグループの「カト○シ○ゴ君」ではありません(^^;)
「かとり」「カトリ」で検索してここにHitしたSMAPファンの皆様
(おいおい、言っちゃってるし 爆)ごめんなさいm(_・_)m
蚊取り線香は皆様ご存知の通り、除虫菊(シロバナムシヨケギク)に
含まれる、ピレトリンという天然ピレスロイド成分を
線香に練り込ませて成形した物です。
・・・・・という作り方は昔の製法で
今はピレトリンの代わりに
「アレスリン(アレトリン、とも)」という種類の合成ピレスロイドが
使用されています。
ピレスロイドは昆虫類・両生類・爬虫類などの神経に作用する
「神経毒」ですが、虫さんの致死量程度では哺乳類・鳥類には
殆ど影響がないので、安全性の高い殺虫剤と言えます。
蚊取り線香に火を付け、炎を消して「燠(おき)」の状態にします。
ゆらゆらと立ちあがる煙を見ていると、心が落ち着きますね(^^;)
最近では花の香りが広がるタイプの製品も出てきていますね。
煙に殺虫効果があるように見えますが
実際は「燃焼部分で揮発した成分」が広がり効果が出ます。
「ペット用」と謳っている製品は、使用時の臭いが少なくなっているようです。
実際使ってみると、一般用のそれよりも香りが優しい感じです。
ワンちゃんが嗅覚に敏感なところに配慮したんでしょうね。
あと、グルグルの長さが少し長くなっているようです。
屋外で長時間使う事を前提とした作りかな。
ではここで私の好きなスペシャルな使用方法です。
これは商売道具(バイク)の整備などで屋外に2~3時間いる場合の
使い方ですが
グルグルになっている線香の、適当な部分で折ります。
小さいピースのほうに、両側から点火します。
残った大きなピースには
趣味と状況により両側、或いは片方に点火します。
火を付けて直ぐは煙モウモウの状態で
いかにも「効きそう!!」という印象です(笑)
ただしガソリンがそばにある状態での点火は厳禁ですが(^^;)
そのうち「リラクゼーション効果のある香り付き」とか
「集中力が高まる香り」「食欲旺盛になる香り」「タバコがやめられる香り」
「恋人と仲良くなれる香り(なんじゃそりゃ)」などの
蚊取り線香もでてくるかもしれません・・・・(謎)
※ブログお読みいただき有難うございました。
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