皆様こんにちは。
本日2回目の更新です
注:今回の内容は実施するにあたり自己責任にてお願いいたします。
先日友人から譲り受けたブルートゥースのインカムセットなんですが
「貸してほしい」との要請があり、只今旅に出ています(笑)
でもやっぱり電話やメール着信などがリアルタイムでわかるとか
音楽やラジオを聴きながら走行できるというのは
この上ない便利さだったりしますね。
ということで
手持ちのグッズを利用しつつ、安価で手間のかからない
「バイク乗りの為のハンズフリー化」に取り組んでみました。
まず必要なのがコレっ
マイク内蔵ですので、通話の際はこれに向かってしゃべります。
背面にクリップがついていますので、内ポケットなどに挟んでおきます。
雨が降っても、びしょびしょの手で直接携帯を触らなくても大丈夫ですねっ
あっ・・・本体画像、上下逆ですいません(滝汗)
ブルートゥース機能搭載の携帯やスマホとペアリングさせて使います。
これがあれば携帯やスマホはウエストバッグやタンクバッグなど
ちょっと離れた場所に置いていても、ここから操作できます。
値段は機能の充実度などでピンキリですが、これは安かったですね。
ヨドバシで3000円くらいだったかな?
次にスピーカー部分・・・
はっきり言います。これは絶対ダメです!!
よく街中でイヤホンしながら走っている自転車やバイクを見掛けます。
「あぶなくねーのかよ!」と、ずーーーっと疑問に思っていました。
過去、白バイにイヤホンを注意されたスクーターが突然逃げ出すという
場面にも遭遇したことがあります。日比谷通りだったかな?
で、今回「百聞は一見に如かず」ではありませんが自分で実験してみました。
予想通り、外の音が全く聞こえません。
自分のバイクのエンジン音すらわかりません。
かすかに聞こえる感じ。
イヤホンで聞きながら走行している方、今すぐやめましょうね。
マジです。
このまえ譲り受けたバイク用ヘッドセットは
スピーカー部分をメットの内装に「ぺたっ」とベルクロで貼るタイプです。
・・・つうことは「同じような薄型のスピーカーを探してきて
くっつけたらうまくいくんじゃね?」との発想に辿りつきました。
でもスピーカー専門店で材料買ってきて自分でAssyするのも大変だし・・・
そう思いつつ、日曜日にアキバをウロウロしていたら
ヨドバシでこんなの発見!!(横浜でもよかったじゃん・・・・爆)
エレコム製のヘッドフォン、というか、ネックフォン??
アームを頭頂部ではなくうなじに回すタイプの、あれです。
「EHP-500」とかいう型番でした。
なんと580円という安さ!!これのスピーカー部分を切り取って
ヘルメットの中に貼ればいいでしょう、と考えていましたが・・・・
アームの部分のアールがドンピシャではないので
ガスコンロで炙って、メットにあわせてグニュグニュ加工したら
うまい具合に収まっちゃいましたv(^o^)v
この後はメットの内装をつけて終わりっ!!
こんな具合です。
本来の向きとは上下(左右)逆に取りつけてあります。
こっちは左側です。
耳たぶに硬い所(白い部分)がちょっとだけ当たりますが
違和感はありません・・・というかすぐ慣れました。
で、この仕様で箱根往復の実走テストを行いましたが
かなりいい感じでした。
音楽かけながらでも、耳を完全にふさがないので
外の音を阻害することがありません。
メット側の加工もゼロですので、直ぐにノーマル復帰できます。
でも音量の上げ過ぎには注意してくださいませ(^^;)
くれぐれも自己責任にてお願いいたします。
※ブログお読みいただき有難うございました。