皆様おはようございます。
昨日一日中降り続いた雨も、今朝は止んでいます。
本日も宜しくお願いいたします。
うちの両親が飼っているM・ダックスの「サラ」です。
「沙羅」です、「皿」ではありませんww
近所では人気者なんですが、ちょいシャイな面もあり
知らない人に触られようとすると、まれにですが威嚇します。
・・・というか、私が見ている限りでは触り方が悪かったりするので
しょうがないかなと(汗)
と言うわけで、今日は私が実践しております
「犬(と飼い主様)が恐がらない触り方」を書いていこうと思います。
まずはじめに、飼い主様の許可を得ます。
「どーぞどーぞ、触ってください」という方も多いですが
初対面(ワンちゃん・飼い主とも)でしたらこれはあったほうが無難です。
さあ、足元のワンちゃんが尻尾をぶんぶん振って
こちらを見ています。
場合によっては吠え立てている事もあるかもしれません。
早く触ってほしい為の「要求吠え」なのか
それとも「このシトだ~れ~!?こわーい!!」な「警戒吠え」なのか
どちらかは解りませんが、とりあえずあなたの「匂い」を嗅がせてあげましょう。
グーを作って、顔の下から鼻先に静かに持って行きます。
顔の上からではダメです。
どんなに人慣れしている子でも、警戒心を抱きます。
さて、ここでワンちゃんが後ずさりする事がなければ・・・
少しずつ距離が縮まります。
この時も「ワンちゃんがこちらに近づく(興味を示す)のを待つ」のが
ポイントです。
ちょっとした動きでも敏感に感じ取ってしまい
肌の匂いを感じ取る前に警戒モードに戻ってしまいます。
「待つ」と言うのは動物全般を扱う上でのキーワードかもしれませんね。
特に若鳥まで成長したオカメインコは
人間大好きな半面、臆病な面も持っていますので
こちらから「ガーッ」と距離を詰めようとするのはご法度です。
おもちゃやおやつなどの手段で、興味を引くのです。
・・・・って、こらっ!気を許し過ぎでしょーーー!!(笑)
いきなりこんな風になる子は少ないですが
もし後ずさりや威嚇吠えしないようなら
首の周りから撫でていきます。
いきなり「頭のてっぺん」とかからはNGですよ。
手が顔の前を通過しないように撫でる位置をずらしていきます。
うっとりしていますね~♪
ここで注意です。
背中をなでる場合、特に大型犬・超大型犬の場合ですが
真上から加重を真下に加えるような触り方は絶対ダメです。
背骨やひざ関節に負担がかかり過ぎてトラブルの原因になります。
「ちょっと大きいから頑丈にできているのだろう」と思いがちですが
年齢や犬種によっては膝や背骨に「爆弾」を抱えている子もいます。
ま、大型犬に限りませんが・・・・・
Mダックスやコーギー、バセット・ハウンドや
プチ・バセット・グリフォン・バンデーン(犬種名長っ!)などの
胴長短足犬種はかなりヤバいので要注意(^^;)
イタグレ(イタリアン・グレイハウンド)やウィペットなどは
華奢な四足なので、骨折させないよう気をつけないといけません。
今回はこんなところでしょうか?
どうか皆様に素敵な出会いがありますように・・・
そして、咬傷事故がなくなりますように・・・
※いつものバナーを貼ろうと思ったら
ブログ村のサイトがメンテナンス中だった~~~(T_T)
お読み頂きありがとうございましたm(_・_)m