皆様こんにちは。


都内へちょっとした用事の為出かけてきました。

もちろん商売道具の愛機CB1300で、です。


去年の7月の購入して、すでに2万キロ走破してしまいました(^^;)

しかしながら全く故障する様子もなく

いつもしっかり「良い仕事」をしてくれます。


CB君、いつもアリガトねっ♪ニコニコ


「良い仕事」といえば


ゴルファーの方でしたらアノお方を連想されるかと思います。

はい「岡本綾子」さんですね。


「ゴルファーは道具を信頼し、良い仕事(スウィング)をすること」


確かこんな事を言っていたかと思います。


最近思うのですが

これってもしかしてバイクのライディングにも

通じるものがあるのではないでしょうか?


えーと

時はさかのぼりまして今から4~5年前ほど・・・
6年以上前になりますでしょうか?


バイク便ライダー時代の話です。

「緑ナンバーたるもの、いついかなる時も安全運転を心掛け

無事に業務をこなさなければならない」と

日々自分に言い聞かせておりました。

その一環として、神奈川県警や警視庁などの主催する

安全運転講習会へと、ヒマを見つけては参加したものです。


そこで良く言われたのが

「上半身、特に腕に力が入りすぎ」ということ。

ビッグバイクは

力でねじ伏せて乗るイメージが強いかもしれませんが

上半身はいかに脱力できるかが上達のコツなんです。


特にコーナリング。


バイクがコーナーに差し掛かります。

バンク(傾けて)させて曲がる乗り物なので

曲がりたい方向にバイクを傾けます。

ハンドルを切って曲がる乗り物ではありません。

するとハンドルがそっちのほうに切れます。

これは近くにある自転車などで確認できるかと思いますが

バイクも同じです。


ハンドルの舵角だけで曲がる訳ではなく

タイヤのキャンバースラストやその他いろいろな要因が重なって

バイクは曲がって行くわけなんですね。


これが思ったように決まった時の爽快感といったら・・・

バイクの楽しみの一つでもありますね。


でも「ローリング行為」はダメですよ(笑)


話を戻します。

この時肩や腕、主に上半身に力が入っていると

そのバイク本来の動きを妨げることになり

綺麗なコーナリングはできません。

これは何も高速コーナーに限ったことではなく

街中の交差点小回りやUターンなどでも同じです。


参考までに、 ↓ 警視庁の安全運転教室へのリンクです。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/nirin/lady/tour04.htm


下半身でしっかりホールドしてバイクからの情報を読み取り

上半身はバイク各部の動きを阻害しないよう常に脱力すことを心がける。

私は乗馬はした事はないのですが

ある乗馬経験のおありの方が「バイクって、馬と同じですねー」という

感想を言っていたそうです。


はい「人馬一体」ならぬ「人車一体」ということです。


上のリンクの中にある「乗車 7つのポイント」こそが

ライダーがすべき「良い仕事をすること」かと思います。


基本にして奥義、と言えるかも?

最近練習していないので

腕が落ちたかもしれません・・・・

ブログに書いている場合ではないかも・・・・ですぅ(滝汗)


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ぽちっとして頂けると制動距離があと30cm短縮できるかもしれませんww

よろしくお願いいたします。


ブログお読み頂きありがとうございました。