皆さまおはようございます。


昨日の早朝

某イ○○ャ○Dの中でも出て来た

埼玉県の正丸峠に向かいましたが、入間あたりから霧⇒小雨となってしまい

結局行かずじまい(泣)

今朝のような天気だったら、と思うと残念でなりません(^^;)


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今日のお題は「リーダーズウォーク」です。


俗に言う「しつけ書」といわれる書籍や

訓練業者のサイトなどを見ますと「リーダーズウォーク」なる言葉が出て来ます。「リーダーウォーク」とか「リーダーズ・ウォーク」とも書かれていますね・・・まあ、何でもいいんですけど(^^;


要は、いついかなる時でも

飼い主の横に寄り添うように歩かせる手法、つまり「いつでも飼い主がリーダーシップを取る」為の一つの手段ということらしいです。


リーダーシップ、いい響きですねぇ~

「群れのボスになる」と書かれてある飼育書は今スグ捨てましょう(笑)


「リーダー」ですよ、αボスではありません。

犬は人間とは群れを作りませんから。


この話は長くなるのでここでは省略(^^;)詳しく知りたい方はJAHA認定インストラクターの矢崎さんの本か、ムツゴロウさんの「犬はどこから・・・そしてここへ」などを御一読くださいませ。


で、リーダーウォークの方法なんですが


「犬を左側に置く」というような事が時々書いてあります。

(そこまで指定していない記述のサイトもありますが)

犬が左側ということは、リードを持つ手で犬から一番近いのは「左手」という事になりますね。


「えーーー、利き手が右手の人はコントロールし難いじゃん」と思いましたが、よくよく見ていきますと「リードで犬のコントロールをしない」みたいな事が一緒に書いてありました、ということは利き手がどちらか?ということはこの際あまり関係ないみたいですね。


では何故犬が左側に居なければいけないのか?というのを、短時間ではありましたが少し調べてみました、残念ながら見つけられませんでした(T_T


これは何かの「名残」ではなかろうか?と考えてみたりして(^o^)


はい、犬といえばイギリスですね(ドイツだぁ!いやいやいや北欧だぁ!!という声も聞こえて来そうですが・・・)

イギリスというか、ヨーロッパ?大航海時代にまで遡っちゃう??


大航海時代・・・・船?


もしかして、船長席(船長室)が船の右側(右舷側)にあることと関係しているのでしょうか?

右舷側を英語ではスターボード(starboard)と言います。

ヨットマンさんやウインドサーフィンされている方々は「スタボー」とか言いますね。

ちなみに左舷側はポートサイドと言います。


飛行機はどうなんだろうと調べてみたら

あらら??飛行機は機長席が「ひだり」ってなってます(o_o)エッ・・・
機体の事を「シップ」とか言うのに・・・で、これも調べてみると

通常機体への乗り降りは左側から行うのでボーディングブリッジに付けやすいよう、見通しが良い左側が機長席に、ということです。


でもヘリコプターは右側が機長席で・・・もう頭が混乱しまくりですぅ(笑)


ちなみに鉄道車両には左右の規定はありませんが

左側が運転席の車両が多いですね。


タブレット閉塞していた頃の名残でしょうか・・・


・・・ということで

「右側=えらい(親分?)」「左側=子分」

ということでいいのでしょうか?

かなり嘘っぱちな確率が高い文章ですので、真実をご存じの方

私にこっそり教えてください(滝汗)


でもこれだと場面によっては

ワンちゃんを危険な状況に晒してしまう可能性も出て来ますがどうなんでしょう?

やむなく道路の右側を通行しなければならない時

(やむなく、というか子供の頃から「歩行者は右側」と教えられた)

ワンちゃんが車道側を歩く事になりますね。

ウンチ取る時は、左手で取るようになりますね・・・これは左利きの方には何の問題もありませんが、右利きの方にはちょっと大変かも?

解説します。

ワンちゃんが立ち止まります。

飼い主さんが「回れぇ左」します。

ウンチの時、頭の向きが変わらなければ

頭が右側でおしりが左側になります。


うーん、そこまでの繊細さは必要ないかな?

書いててこんな事言うのは矛盾しまくりでしょうけれども(^^;


結論としましては

「場面によって左右入れ替わるのなら、最初から右とか左とか決めない方がいい」ということで・・・・


「なぜ犬が左側なのか?」

これさえ飲み込めればいいのですが・・・・


柔道の「型」にも通じた、「美」の追求の結果でしょうか?


ちなみに私、シッター業務時は右手でリードコントロールする事が多いので、6割方はワンちゃんが右(えらいほう)です。


私にとって、ワンちゃんは「お客様(神様)」ですから・・・・


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ブログお読み頂きありがとうございました。