資源に乏しい我が国日本国は、海外から資源・エネルギーを調達し、それらを「工業製品」という形に変えて、諸外国の皆様に買っていただきました。
「メイドインジャパン」それは高品質・低価格の証でもありましたが

品質でのアドバンテージは少し残しているみたいですが、価格の面では中国や韓国に追い越されてしまいました。
国内に目を転じてみれば、「作れば売れる」「並べれば買っていただける」時代はもう過去の物となり、お金の流れが滞っている感が、私の中では拭いきれないでいます。

それでも都心部では一台何千万もする高級外車がバンバン走っている訳でして「本当に価値のある物のみ、認められる」社会になりつつあるんだな~、という所でしょうか?

本物の価値って何?と、考えてみました。
「痛くない注射針」の岡野工業さんとか、工業製品ではないですが、最近新車導入が決定した「いすみ鉄道」の「何もないが ここにはあります」のキャッチコピーなど。

「昭和レトロ路線」で、観光客が増加中だそうで・・・

武器輸出三原則の緩和の中で、注目を浴びつつある工業製品があります。
新明和工業が生産している「US2」という水陸両用の航空機です。

海上自衛隊向けに作られた機体ですが、大変優れた性能の為、消防目的や救難目的の為に購入したいという国が沢山あるという事です。

日本経済の復活の為にも、政府は早急な決断をしていただきたいと、切に願っております。

そして私自身の話になりますがは、この不況下、私にシッター業務を御依頼してくださるお客様の皆様方には、大変有り難く感じております。もしかしたら「ペットシッター」という業種が巷に浸透していないせいかもしれませんが、本物と認められるよう、そして「オンリーワン」のサービスを提供していけますよう、これから精進していかなければな~、と思います。