TからVへ変わった。
元々ソフトバンクがTポイントを推していて知らないうちに
PAYPAYになっていた。は？何？PAYPAYってと説明もなく、
ヤフーカードからTポイントが消え、おいらのポイントはどこへ。
Tポイントが消える前に何かしら連絡は来ていたが、更新
しないと消えるポイントの事だと思ったらTから撤退していた。
？ほんと何？Tポイントというポイント制度すらはっきり意味が
分からなかったのになぜに撤退？
その割に近くのガソリンスタンドではTポイントが貯まるとか、
ハンバーガ屋でロッテリアはTポイントのカードじゃなきゃ
ポイント付与できないと言われたことあったし、意味わからん。
最近ずっとAUポイントとかポンタポイントとか調べてて、
三井住友銀行のカードがVポイントなるものを始めて、多くの
コンビニでカードで買うとポイントが凄いって書いていた。
だが地方銀行が強い秋田で、三井住友銀行なんて使える場所が
ない。ネットで作れるらしいが、作るメリットがない。
最近は口座をネットのみでも作れるようだが、入金の仕方や
出金に対する手数料など、多くの疑問が出て来る。
余程しっかり見ないと使い切れない。
そもそもネットでスマホ契約をする人の割合が少ない現状で
銀行という最も身近な手続きをする場所をネット決済だけで
行えるものなのか。
携帯会社のポイントは自分が契約するスマホの会社と自分の
銀行の手続きで選択肢がある。だが都市銀行は都市圏内に
住んでいる人は見かけるものでも地方の人はよくわからない。
地元の銀行も再編を行っているのか、スーパーに出ていたATMを
回収して0になったり、数を減らしたりしているし、支店を
まとまてしまい、近くの銀行が無くなってしまうケースも多い。
どうせ支店が遠くなるなら本店名義で口座を作ったほうが良い
とさえ思える。そうした時に都市銀行も視野に入って来るが、
みずほのように毎回連休の度にATMが使えなくなるようなことに
なったら自分のお金であって自分の物でない気がする。
おいらは手数料という考えは嫌いだ。日本銀行が金利を下げた
ことから始まったのだろうが、何かする度に手数料という名で
お金をむしり取る。預けている自分のお金を引き出すのに
手数料を取ろうとする。なら預ける必要がないのではないかと
さえ思う。公共料金のなかでガス代だけはコンビニ払いになった。
自動引き落としをどんなサービスも推奨されるが、その元となる
お金は自分の給料からかき集めて毎月やっと払っている。
前期と後期に分けてまとめて払えば数百円安くするよとか言ってる
けど、元々そんなまとまったお金は持っていませんと屈辱の中
言わせられそう。
便利という名の現金を見せずに数字のやり取りだけしている人が
存在する。さながらネットで数字だけ上がったり下がったりして
お金を手にする辛さや有難さが忘れられている。
現金を手に握りしめて欲しかったものをやっと手に入れる喜びが
消えて、ただ数字が増えるだけの操作をしている。
お金は自分が働いた対価で、その対価の中で買い物をして生きて
いくのが本来の姿。見もしない大金がネット上で上がって喜んで
下がって損して、実際には何も欲しいものを手に入れていない
気がする。カード払いは、現金で払うより大きなお金を動かすときに
落したりしたら大変だからという理由や端数のお金を減らしたい時に
使ってそれに対する付与であるので、ポイントメインでは生活できない。
銀行で言う所の利子みたいなものが帰って来るという感覚で貯めないと
あくまで自分が使えるのは稼いだ分のお金でそれ以上でもそれ以下
でもない。本気でポイントを貯めるなら一カ所集中で貯めないと
まとまったポイントは手に入らないだろう。
そう、よく行くお店で使っているポイントが一番溜まりやすく、
交通系ならそのポイント、電話系ならそのポイントと、買い物の
おつりの単位をなるべく大きくしようとするくらいがちょうどいい。
そして数年見ていると良い、そのポイントは本当に長続きするのかと。
途中で止められたら急いで使わないといけなくなったり、使い道が
無くて捨てることになる。
だから新しくポイントが出来たとしても本当に最後まで面倒見て
くれるか自分で判断するしかない。
ソフトバンクがなぜVポイントに入らず、PAYPAYに独立したかが
一番の謎である。