ちょっと前まではESIMって何?という感じだった。

 

今では家電屋で携帯契約をしないからパンフレットを貰う

 

習慣も無くなり、新しいスマホが出てもあまり興味が

 

無くなった。エクスペリアが出ればその小さな冊子の

 

ようなパンフを集めるのが楽しかった。ドコモとソフト

 

バンクは冊子型のパンフを配布していたが、AUは大きな

 

一枚の紙だったので、ドコモ版の冊子が好きだった。

 

その冊子の一番後ろにあるスペック表を見ながらどの位

 

性能が上がったかを比べるのが好きだった。

 

大手キャリアが一斉にスマホ代を上げて以来、まともに

 

買う気は失せたが、暫くはMNPで1円で買う買い方が

 

一般的になり、それも出来なくなって完全ネットでの契約に

 

切り替えた。

 

アハモが最初だったが20GBも使わないで2970円は、

 

いくら節約できたとしてももったいなかった。

 

POVOが1.0から2.0になった時これだと思った。

 

30日3GB990円。これでも余るが、使い方に

 

よってはお値段以上の価値がある。

 

だがメインにAU使いのおいらに悲劇が起こり、通信障害で

 

もう一つ別の回線を選ぶことを検討する。POVOのドコモ版

 

出ないかなあとずっと待っていたが出なかった。

 

途中嫁さん用のIPHONE獲得のためソフトバンクを契約する。

 

半年したので解約してIIJMIOへMNPした。IIJMIOでMNP

 

特典が大きかったので何年振りかの利用だ。

 

ここで、本格的に今の端末がESIM対応に気づく。今まで

 

IPHONE以外はESIMに対応していないと思った。ASUSで

 

SIM2枚入れか、SDカードの選択で使い方を変える方法はあった。

 

だが、ASUSもZENFONEシリーズが爆上がりした。

 

3万あれば良いものが買えた時代が、値段相応になった。

 

すると選択肢がIPHONE一択に戻った。そう思っていたのが、

 

エクスペリア10 VクラスでESIMが使えるようになった。

 

IIJMIOでドコモとAU回線どちらでも契約できるという事は

 

POVOも使えるという事だ。

 

おいらは今、エクスペリア1 ⅡにIIJMIOを刺しているが、

 

10 V に切り替えればドコモとAUの2回線を1台に

 

まとめられる。普段は一台一回線で良いが、自分の行動範囲が

 

広くなる旅の時に1台で予備回線を一緒に持ちたいと考えていた。

 

帰ってくればESIMを残して、物理SIMを1 Ⅱに入れ直せば

 

普段と同じ使い方が出来る。そこがPOVOの強み。180日間

 

一度も利用がないと解約されるが、使いたい時に使いたい頻度で

 

自分に合わせて使えるところが良い。そしてメインとなるSIMが

 

2回線に対応していればいつでも機種変更できる。

 

この使い方ならば、維持費が大きく抑えられ、APPLEストアーで

 

いつか15PRO MAXも夢じゃない気がする(笑)