先日ドラクエに携わっていたすぎやまこういち氏と鳥山明氏の

 

死去によって12が出ないのではないかという話題がネットで

 

沢山にぎわっていた。ドラクエと言えば、ファミコンで1234と

 

新作が出た後、56がスーパーファミコン、7がPS1、8が

 

PS2といった感じでファミコン以来、新しいハードに対して

 

1つのソフトといった感じが強い。その新しいソフトの発売が

 

約7年に一度というので、開発にかなり時間がかかっている。

 

既にPS4まで、そしてスイッチで11が発売されて7年以上経って

 

いる。それでもPS5が登場しているのにその詳細が一切出ない。

 

堀井雄二さんとあの二人が揃ってこそのドラクエといわれて

 

いるので、二人も失った作品を世に出せないのではないか

 

という意見も多かった。おいらはゲーム機をドラクエに合わせて

 

買い替えてきたが、PS5だけは買わなかった。ネットで他者と

 

遊ぶことがメインで設計されているので、その時間が取れない事と

 

やはりゲームは一人でゆっくりというのが理由だ。

 

特にドラクエは謎解きしている時代は、TVが独占できなくて

 

寝ている間に攻略を考えたりとかしていたもので、今では

 

スイッチで眠くなる瞬間までゴロゴロプレーするのが良い。

 

PS4はそうはいかないので友人とネットで会話しながら寝落ち

 

していたりと面白い部分はあったが、リアル画像で逆に頭に

 

入ってこない。ドット絵で何となくキャラクターが動いてMAPに

 

怪しい点を見つけて探すのが丁度いい。3D視点だと広すぎて

 

どこに何があるか探すのが面倒だ。特に、PS4からスイッチに

 

移植したリアルさが3DSの3D視点より細かすぎて小さい画面

 

では全く頭に残らない。

 

そこで、今まで3DSでもやったことのない2D画面つまりドット

 

絵でプレーを再開している。

 

折角のドラマティックな画面も声優による物語の進行も省略され、

 

ドット絵と文字のみのゲーム進行がまんまドラクエだ。

 

瞬時に理解できるMAP状況と大事な物が光って存在をアピールする

 

お手軽さが逆に楽しい。3D画面では死角になって見えない

 

お宝も一目でわかるやさしい設計。

 

馬で競争するシーンはどうドット処理されるのか楽しみにして

 

いたらまさかの3D映像。走り方の説明もなくいきなり始まって

 

気づけば一周遅れで4位になり苦笑。

 

ドラクエって必死にレベル上げしないとちょっと新しい所に行くと

 

直ぐにダメージを受けて死んじゃうんですよね、オフラインのXは

 

もっとシビアで、この先危険って箇所は即死レベルの強敵が出て

 

本当に怖かったけど。

 

というわけで、オープンワールドが流行っているこの時代ですが

 

おいらには情報量が多すぎて逆にドット絵で表現してもらう方が

 

頭に入るので、PS5のゲームもこの点で苦手です。PCゲームも

 

多分良く出来ているのだろうけど、オープンワールドが苦手なので

 

一切手を出さないでしょう。まあこれはバイオハザードが最初に

 

出た頃から画面が見にくく感じて3D物は苦手だったなあ。

 

確かにすごく怖かったけど。

 

という事でマリオなどの比較的ドットに近い画像なら理解できますが

 

3Dが苦手なおいらはPS4までが限界でした。

 

スイッチ2が出たとしてもゼルダシリーズのオープンワールドは

 

大画面でやっと理解できると思うのでやりたいと思っていないのが

 

現実です(+_+)