先月はある事があって人生って何があるかわからないから
その日その日を悔いなく生きようと思って正月を過ごした。
そんな中に元旦から地震があって、震度7もあったけど
津波さえ来なければ日本は大丈夫と思っていた。
実際は津波が来ていたようでその情報もかなり後から出てきた。
スマホかなんかで撮影してくれている人の映像には実感が
沸かなかった能登の地震の姿が記録された。
それと同じくらい、建物が昔の家屋の造りであっという間に
押しつぶされ命を落とした方も沢山いるという。
人生って本当に何があるかわからない。その意識がおいらの
歴史上では20数年にわたって植え付けられた。明日できることが
必ずできるわけでもない。日は毎日登るがその朝日を必ず見れる
とも限らない。限られた時間があって、その中で毎日を奇跡の中で
生きているのかもしれない。
だから人生を楽しむと同時に次の人に人生を委ねないと、人類なんて
あっという間に滅んでしまうのかもしれない。自分がやりたい事を
やりつつ世間に貢献するというのが昔の日本人の考え方。
今の自分にどれだけの貢献度があるかわからないが、まずは自分の
家族に貢献し、後世に子孫を繋げて人類史を続けるのが最初の
段階かな。
今までは、もったいないから安いので済まそうとか思っていたものも
価値のある物だったら買ってもいいと思う。それを作った人の懐にも
対価が入ってくるのだし。
そう言いながらおいしそうなスーパーのお弁当に目を輝かせて
ちょっとお高いけど、自分へのご褒美と、作った人への感謝を込めて
頂きます!!