おいらがガジェット好きなのは何度も書いていると思う。
そして古くは巨大なステレオシステムからCDラジカセまで
ありとあらゆる手に入る金額内でのガジェットは使ってきた。
現在ではブルーレイ再生の出来るパソコンとスマホの組み
合わせが最強で、何度もお金をかけている。
その場限りで使えなくなるものではなく、忘れた頃に再び
使える状態で持っている。それを用途に合わせて家族に
分配している。中古と言えば中古だが、おいらはほとんど
弄らないで飾っているような使い方なので優良品となる。
細かい傷なんかはどうしても出来てしまうが、画面は保護
しているし、割った事もない。
そういった幾つかは嫁さんの物になる。IPOD CLASSICや
エクスペリアACROなど、かつて人気のあった物もお得に
ゲットしたので持っている。それを機種変更する度に嫁さんに
あげている。嫁さんは元々、機械なんて使いこなせないような
触ると相性が悪い位の存在だった。おいらの趣味でどんどん
渡しているうちに世の中の一般人より早く使えるようになった。
オタク文化だった今のスマホの元々は、誰も使わない使い方の
分からない存在だった。少し前の女子高生はガラケーで色々
やっていた時代にIPODとか使ってた。エクスペリアがおしゃれな
時代、本体容量は1GBしかなく、SDが8GB位が一般的な容量。
ACROは最大32GBまで認識できるがそれ以上は無理。
そのACROをウォークマン代わりにあげた。CDを買ってきては
パソコンでMP-3に変換して入れてあげると、食事の準備中ずっと
聞いていた。あの頃は32GBなんて一生分の曲入るねとか思って
いたが、もう既に限界の容量になった。64GBにしてあげたくても
認識しないので新しいCDの曲は別に入れて渡そうと思った。
何度かエクスペリアをスマホとして渡したこともあるが、流石に
壊れて動かせなくなった。そこで、UQ時代に使ていたDIGNO
という京セラの端末に目を付けた。液体石鹼で洗っても壊れない
という謳い文句のスマホで、頑丈だがスペックが今一なため
スマホにはなり切れなかった。だが、モバイル音楽専用機として
ならイヤホンジャックも付いているし、何だったらブルー
トゥースもある。再生アプリはビデオも再生できるVLC
プレーヤーを入れてある。名前がバグって読めないのもあるが、
音は気にならないようである。ずっと持ち歩いてたACROを
置いたままで食事の準備のお供に持ち歩いている。かなり気に
入ってくれたようだ。一応新曲だけの32GBで編集しているが
気に入ったのなら前の32GBを足して64GBのSDを渡しても
良いかなと思っているが、編集時間を待つより今の曲を聴きたい
ようなので落ち着いたら提案してみようと思う。
こんな風に我が家には小さなお宝がゴロゴロしているのでした。