今回の能登半島の近辺が地震により大打撃を受けて本当に悲しいですね。

 

ボランティアに行こうとしている人も今はまだその段階ではなく、

 

見守るしかないという事です。

 

おいらが動画で楽しませてもらっているYOUTUBERの一人が、関西から

 

去年能登の方へ移住されて、その後の安否が気になっていました。

 

今日新しい動画が上がっていて家族全員無事でいらっしゃるようです。

 

良かった。

 

その方は、キャンピングカーを何台か持ち、軽自動車などでも車中泊

 

できるか試されている方でして、キャンピングカーを如何に実践で

 

使えるかをありとあらゆる方法で試されています。

 

実際に直撃にあったかどうかは不明ですが、元旦直後にキャンピング

 

カーで山の方へ逃げ津波を回避されたそうです。Xで崖崩れが心配と

 

いう声を聴き、平地の安全な場所まで戻られたそうですが、その後も

 

キャンピングカーの常備品を確認されていました。食料と水が家族では

 

二日分しか持たない様子でコンビニもスーパーも地震で買い足せ

 

なかったそうです。その後家に戻られ、家も無事だったそうです。

 

キャンピングカーにはあらゆる設備が完備されていましたが、緊急時に

 

持ち運べるポータブルバッテリーなどは持って行く暇がなかったそうです。

 

色々考えて実際に被災時に必要になる物をもっと準備しなければと

 

おっしゃってました。

 

キャンピングカーは高価です。買った場所でしか基本的に整備して

 

もらえません。また新車でも中古車でも値落ちしにくいと聞きます。

 

なので、キャンピングカーの優位性は理解できても十年に一度の災害に

 

備えて購入するにも結構無理です。なので、軽キャンピングカーや

 

キャンピングカーに出来る軽バンの所有も結構有効かもしれません。

 

ですが、今回の被災地を見ると直撃を受けた場所は、車さえ通れない

 

瓦礫が散乱している状態。ここで持っているからと言っても必ずしも

 

キャンピングカーが有効とも言えません。これは悩みどころです。

 

準備をした場所が近辺であれば逃げられますが、直撃だと崩壊した家と

 

同じ状態になります。そう考えるとやはり人の力だけで持てるリュックや

 

カバンに最低限の所持品が最善となります。

 

とすれば、やはり逃げられる準備と、避難所で物資が回って来る一週間を

 

乗り切れる最低限の避難道具が必要だと分かりました。

 

コンビニもスーパーも倒壊して無ければ一週間後には買い物が出来るかも

 

しれないが皆が買いに来るので物資が足りなくなるそうです。

 

我が家でも避難道具は準備してますが、食料と水は期限があって買い

 

替える前に食べてしまってます。暫く必要ないんじゃねえっと油断して

 

しまうのも事実です。飲み水と乾物、缶詰は定期的に買い直しておこうと

 

いつも警戒しております。よって、こうした物資を準備したうえで

 

感染症やペットで他の人に迷惑をかけないように逃げ込む空間として

 

キャンピングカーや軽キャン、軽バンを持つぐらいが丁度いいかも。

 

今実際に避難されている方を見て、東日本大震災から十数年で大きな

 

災害が起きる事、また阪神淡路大震災も更にその十数年前と考えると

 

今から十数年後に向けた準備を今からするべきだと思う。