おいらは毎年徳永英明さんのコンサートに行く。

 

コンサートには熱狂的なファンがたくさんいる。

 

どこに行っても必ず見かけるファン、いわゆる追っかけも

 

かなり存在する。

 

コンサートでは必ず守ることがある。興奮して席を離れては

 

いけない。物を投げてはいけない等、ファンだからこそ

 

自分の参加し続けたいコンサートは大切に守りたいものだ。

 

アーティストも同じで、興奮して観客のそばに近寄りすぎても

 

いけないし、観客も花束を直接渡したりする行為は、周りの

 

人もやりたいのを我慢しているわけだからやってはいけない。

 

永くコンサートをしているアーティストや関係者程、危険な

 

状況になる行為を把握していて、アーティストがむやみに

 

観客を弄ったり、近づきすぎるのを事前で止めて、問題に

 

ならないように注意しているはずだ。そして、観客が近づか

 

ないよう係員が配置されてすぐに対応できるはずだ。

 

今回おいらが不思議なのが、韓国の女性アーティストが自ら

 

観客席に近づきすぎ、体を触られたとして訴えている件だ。

 

動画がいくつか上がっているので見て欲しい。自ら観客に

 

かなり近づき触れる位置に行って触られて戻ってきている。

 

決して、観客がステージに上がってモミクチャにしたのではない。

 

にも拘らず、関係者の係員も止めていないし、いい雰囲気で

 

その場を去っている。後日、セクハラで訴えている。

 

どう見ても自分の過失だろうと思うのだが、これを世界に向けて

 

セクハラという発想が分からない。

 

興奮している観客の前に出るのがいかに危険か、そういう前提を

 

全て棚に上げて問題視して言うことに違和感がある。

 

動画では襲っているというより、アーティストに何とか触れたいと

 

いう感じで当たった場所がちょっとまずかったという感じだ。

 

自分のファンかどうかは知らないが、ファンの前に自分から出て

 

触られたからと言ってセクハラ扱いで告発するというのは

 

なんか違う気がするんだが。

 

一般のアーティストはどう対応するのか。あそこまで近づけば

 

どうなるか想像がつくからさせないし、したらお前が近づきすぎた

 

からだろとアーティスト自身が会社から怒られそうだが。それでも

 

怪我をさせられたとかだったら係員がその場で取り押さえたりして

 

コンサート自体に悪い印象を与えないように隠すと思うのだが。

 

これは、誰かが言った美人局と言われるような行いに思える。

 

日本人はこんなに野蛮なのよと。

 

そうでなければ、コンサートの印象を大事にしてこのニュース自体を

 

隠蔽しそうなものだが。

 

コンサートというファンとアーティストの直接触れ合いながら

 

思い出を作る最高の場所で、悪い印象のみが強く残ってこれで満足なの

 

だろうか。

 

徳永英明さんのコンサートを見る機会があったら見てみてください。

 

ああ、歌っていいなと心から楽しめます。触りに行かなくても。