動画で情報を得たSDガンダムシリーズのガチャポン戦記という
ゲームがおいらの18歳前後の楽しみだった。記憶が途切れて
いるが、1と2位までファミコンかディスクシステムで遊べたと
思う。3以降が存在するが、シュミレーションとアクションの
組み合わせが2までで、3以降は完全シュミレーションとなった。
それがプレーステーションでジーセンチュリーという名で復活し
シュミレーションとアクションの組み合わせになったのは良いが、
アクションがドット絵でなく、何か3Dの四角いボディーになって
動きも遅く結果つまらなかった。
それ以降もSDシリーズは遊んでいたが、シュミレーションのみで
あの頃の熱い思いが消えていた。そして、動画でDS用の X が
存在することが分かって、それをスイッチでダウンロードできた。
久々に興奮したが、昔のようにコントローラーの操作がわからなくて
かなり手間取っている。しかも、このシリーズの最大の欠点を思い
出した。アクションは面白いのだが、キャラクターの強さの設定が
おかしい。更に折角勝っても相手のターンなら何度も同じ個体に
連続攻撃をされ結局破壊されるのだ。
このゲームは兎に角数を多く投入したほうが勝つ。
ガンダムで言うならZZとZを大量に生産しても相手がザクや
ドムでも大量にかかってくると生産したばかりのZZやZでさえ
簡単に破壊される。当時の記憶だと一度にマップ上に生産できる数が
128機だったと思うが、上のクラスのモビルスーツでも数で負ける。
ひたすら生産工場で1ターンで作れるモビルスーツをどんどん投入
しないと、占領した場所があっという間に取り返される。
まあこちらが連邦軍だとすると当然COMがジオンなわけだが、最初から
エルメスを大量生産されるので絶対に勝てない。ずるいだろ。
昔の激しい設定のゲームを思い出して、今のゲームはずいぶんやり易く
なっているんだなと改めて思った。
と、昨日の夜が久々に涼しかったので、ベッドの上でもがきながらプレー
したのだった(笑)