IPHONEが高額化して結構経つが、一番最初の出始めは
皆が手に取れる価格で、IPOD TOUCHが3万円位で
その通信機能が付いて1万ちょっとプラスで買える感覚だった。
ソフトバンクがその性能を高く評価して特別な通信料金制を
導入して一部の人に爆発的に流行った。
おいらも欲しかったが通信費が全部で6千円を超えると
既に導入している光回線と同じ料金で、携帯電話一台で
ひかり回線と同じ金額は払えないと断念した。
そこで導入しようと思ったのが、IPOD TOUCH +
OCNの500円程の通信料金制度だった。
このOCNを契約するとIPOD TOUCHに電話番号が付与され
事実上のIPHONEになるサービスだった。
あの当時、IPOD TOUCHは最薄で軽量でGPSが付かないだけで
IPHONEとほとんど遜色がなかった。
実際には契約しなかったが、出来ていれば異色な携帯電話
だっただろう。
IPHONEは大手キャリアがすべて取り扱いたいスマホになった時、
結局通信費が高騰して持つのが厳しかった。
そんな時代がやっと終わりになったのにIPHONE自体が20万の
世界に逝ってしまった。SEなどの低価格モデルも出ているが
使わないかもしれない機能満載のナンバリングは手の届かない
世界に旅立った。結局ナンバリングで持てたのは10万を超えた
X が最後でSEを第2、第3世代で持っている。
アップルが1980年代に出したマッキントッシュというマイコンは
当時の価格で30万を超えていたと思う。
そうしたコンピューターは一般人には手の届かないもので
何に使うの?という代物ではあったが、ジョブズ氏は一度撤退し、
IPHONEを世に送り出した。みんなが持てる手のひらコンピューター。
今では、マックがウィンドウズより割高でデザイン重視だと思う。
一部の大学、高校ではマックが授業で必須となり特殊なプログラム
入りで40万もかかっているようだ。
IPHONEも近い将来40万の世界になるという。比較的安く買えた
IPADやIPOD TOUCHだからこそ欲しかったが、高いだけなら
おいらは別のメーカーを選択する。スマホでいえばASUSのROG
ホンなど、ASUSは価格が機能と離れていない。
日本のメーカーが確実に売れる物しか出せなくなった時代なので
まだいろいろ試す力が残っている台湾のASUSは買いだ。
何より中国製の国家機密が隠されていそうなイメージの安い物は
怖くて使えない。京セラが撤退で、いよいよ台湾メーカーの
良い品を選ぶ自時代なのかな。