コロナが収まった久々の大型連休、東京の様子を見ると

 

とても観光している気にならない。あれじゃあ、通勤ラッシュの

 

電車内と変わらない。いや、広い場所でどこに行ってもそうなら

 

もはや地獄。

 

各地で車の事故など多くの問題発生で、コロナ前のような人と違う

 

動きを忘れてしまったらしい。

 

おいらはこれらの事例を踏まえて、車に緊急用の非常バッグを

 

二人分乗せた。これとは別に車用の非常バッグがあるが、これは

 

車が動かなくなった時などのレッカー用の紐などだ。

 

今回のは避難所に逃げ込んだ時などに、3日間は過ごせるものが

 

入っている。ホームセンターなどで買う30点入ったやつだ。

 

食料だけは入っていないのでカロリーメイトを3人分入れて

 

後はクーラーボックスを持ち込んだ。ジュースやお茶などを

 

3人分入れて、大きいペットボトルも一本入れた。

 

この準備で田沢湖を目指すはずだったが、子供の要望で象潟の

 

蚶満寺に向かうことにした。蚶満寺は秋田市の小学生なら昔から

 

遠足として向かうお寺でまあ詳しくはWIKIして欲しい。

 

おいらが高校生の時には、ここを目標に自転車で友人と二人で

 

朝5時出発、夜10時帰宅する程の長距離となる。距離にして

 

63キロの往復126キロ。今だったら無理だわー。

 

で、この蚶満寺という場所は免許を取ったら結構普通に

 

ドライブするポイントともなる。おいらが最後に出かけたのが

 

子供が小さい時だったので十数年前になるのかな。駐車場に

 

お寺の出店があって、おばあさんがボケ防止のために働いている

 

ような素朴な店だったが、やはり時間が経っておばあさんは

 

居なくなったのだろう。お店は跡形もなく、広い駐車場になっていた。

 

一通り拝観して時間は夕方の4時を過ぎていた。

 

子供が蚶満寺の近くにある道の駅でとても絶景なポイントがあると

 

教えてくれ見に行った。もうすぐ日が沈むがそれを待っていると

 

家に帰る頃は真っ暗だ。道の駅は繁盛していて行きも帰りも

 

道路に渋滞が出来て入るのを諦めそうになった。

 

家路につく前にスーパーで夕食の買い物をしたときに子供と

 

運転を代わってもらい、無事に帰宅した。

 

その後夕食まで椅子の上で気絶するように寝ていたらしい。

 

運転が面白いジムニーだが、バスのように弾むのでハンドルを

 

取られないように運転するので気が付かないうちに気が張って

 

いたようだ。これがノートだと滑るように前へ進むので

 

運転が楽というのかな。違いが分かった気がした。