日本のハイブリッドが売れすぎて、日本のような小国の
良いようにされまいとルールを変え続けたEUがまさかの断念。
ヨーロッパはいつの時代も日本を小ばかにしてJIS基準などを
軽視し、自前の基準を最善だとしてきた。
1991年、外資系のホテルに勤めていたおいらは、掃除機や
洗剤に至るまですべて海外から輸入してきたことに不信を覚えた。
その頃から日本製のいい掃除機があるし、洗剤も泡が効いた
凄いものがあった。だが海外では泡は汚れが落ちたように
見えるだけの効果なしと断定した。近年、泡で洗浄する
車クリーナーなど泡は汚れを落とすことが証明されている。
更にスポーツ界では日本が金メダルを取る種目のルール改正を
日本が金メダルを取る度に行い、日本人に不利な条件を付けている。
高梨沙羅さんは毎回大会の結果が出た後にスーツの規定違反で
失格が続いている。
トヨタが開発したハイブリッドシステムは、シリーズパラレル方式
と言うそうで、エンジンと電気モーターを必要に応じて使い分ける
方式で最も構造が難しくトヨタ以外成功していないと言われています。
Eパワーはシリーズ方式と言い、エンジンを発電にだけ使い、
モーターが駆動する方式だそうです。
パラレル方式はエンジンが苦手とするゼロ発進、加速の時を電気で
アシストする方式でマイルドハイブリットとも呼ばれているそうです。
つまりトヨタのハイブリット技術が最も優れているので他社が真似
できない、もしくは生産しても元が取れない状態で、トヨタが
ハイブリッドに関して頭一つ出ているわけです。
しかもトヨタはPHEVなど、車を一つのバッテリーとして捉え、
緊急時の電力供給を担っています。
これだけ優れたものを欧州ではEV以外は禁止しようとしたのです。
ところがあちこちで話題になってましたが、電力が供給できず
家の節電まで強制された欧州は、ウクライナ侵攻で天然ガスの供給も
危うくなりました。完全に電力だけで生きるのは不可能とやっと
気づいたのです。
我が秋田では高圧の石炭発電所が稼働し、石炭でもまだ電力が
クリーンで作れる環境にありました。そして増産に向けていた所、
世界から石炭を使っている遅れた国のレッテルを張られました。
昔の石炭発電ではなく現代の最先端の技術によって稼働している
石炭火力なんですよ。使っているものが古いと欧州は笑いますが
昔の誰も使わなくなった燃料を再考慮して、発電力を高めた技術を
見ずに笑いものにされたのです。
トヨタはエンジンの開発をあきらめませんでした。ホンダはエンジンを
止める宣言し、日産は新型は開発しないと宣言してます。
トヨタの強みは更に水素エンジンです。水素を燃やすことで水しか
廃棄されないとか。
それに比べて欧州は今頃エンジン禁止を撤廃しました。それも
液体燃料を使うことを条件としてドイツの一部で開発が進められています。
これは最初からドイツにもしもの時はよろしくと根回ししていたのでしょう。
しかし、液体燃料費はガソリンの倍の価格がかかるそうです。
色々な動画を見るとEV車一台作るのにCO2が普通車の2倍ほどかかる
そうです。しかも廃棄が難しいレアメタルを大量に使われ、環境に
優しいなんて全くあり得ないとのこと。
トヨタが数年前に水素エンジンのデーターを開示し追随する車会社を
求めました。エンジンの開発は何十億、何百億の費用が掛かるらしい。
それでも環境を考えるならと作り方を開示して世界的な規模に
成長させようとしました。その後はEVのみの一点張りで開発が
進んでいるかわかりません。兎に角、日本が世界的にすごいものを
作っているという事が嫌いな人が多いのでしょう。
日本人はなぜ世界に貢献しようと思ったのでしょう。
第二次世界大戦で負けたというのが大きな理由だと思いますが、
それ以前から占領地でも地元の人と仲良くしていたと聞きます。
むしろ、戦前世界中を植民地にしていたのは誰だったでしょう。
その昔、なぜ日本はわざわざ世界に向かって戦争を仕掛けたのでしょう。
考えれば考えるだけ、今の日本人の性格とは思えない。
わざわざ出かけたことが目的だったのかも。
今の新幹線技術やビルや橋の建設で貢献している所を見ると
日本人と言う不思議な人種が面白いですね。
もしかして宇宙人?(笑)