マイナンバーカードの存在自体が特異なものだと思うのですが
住民票や車の免許証など、今までマイナカードがなくても
十分生活できたはずなのになぜ躍起になっているのでしょう。
ポイント2万円分もらえると言ってますが、病院に掛かる場合
マイナカード提示の場合3円位高く請求されるという事態もありました。
元々住基カードとして国民を番号で縛るといった考え方から
かなり多くの人が嫌っていたはず。
納税するためにもEーTAXが導入され、ネット回線での納税も簡略化
されました。
うちでは少ない収入ですが、納税の根本が難しいので税理士さんに
お願いして確実の納税義務は果たしております。
恐らく、白色申告者から確実に納税させるために番号を露出させている
のでしょう。そもそも番号は見せなくても暗号化すればカードの信頼は
上がるはずですが、堂々とカードに番号が記入されている所が怖い。
番号を見るのはお役所といった重要な場所であって、個人の売買に
番号は必要ないはず。
最近のクレジットカードですら番号を記載しないでスマホかパソコンで
番号を見れるようになっている。
暗号化が上手く出来ていないならマイナカードを持ち歩くだけで
紐づけした内容が全部見られてしまう気がするのですが。
そもそもIT国家を名乗って全くパソコン、スマホをうまく使えない
お偉いさんが多い国で大丈夫?って思う。
おいらたちオタク世代が気持ち悪がられてそれでも機械に魅了されて
作り上げた世界観を今の人は当たり前のように使い、使えない人を
あり得ないと思っている。
おいらが趣味でマイコン、ファミコン、PHS、携帯電話、パソコンと
ずっと進化を見てきた世界を、ウインドウズやマックが当たり前の
世界にした瞬間を知らずして開発者の苦労は語れないと思う。
プログラム一つ組むのに数時間かけて、動く内容は微々たるもの。
その積み重ねとバグを見直して更にプログラムするする大変さは
使う人のこれしかできないの?という失望から対抗する当時の
プログラマーの反骨精神を感じる。
既にマイナンバーカードの考え方は古く、次のクレジットカードのように
見た目ではカードが誰のかわからなくして、必要なデーターは専用端末で
読み取る方式でないと安心できないと思う。