おいらの使っているノートパソコンは、ブルーレイが見られる

 

5年位前のダイナブックだ。最初に買ったのが子供が高校に

 

入るころに必要だと思って一台買い、同じモデルの色違いを

 

もう一台買った。おいらのパソコンに求めるスペックは

 

持ち運びよりパソコンというカテゴリーで最も何でもできる

 

機能を備えた機械という考え方がある。

 

今でこそ、マックや30万も出せば最強のゲームパソコンも

 

手に入るが、そういった方向はやめてブルーレイが付いて

 

音響が優れている一台で何でもできるもので値段が手ごろな

 

ものを選んだ。

 

世の中はモバイルの時代で、ネット環境さえあれば円盤の

 

記録媒体は要らない傾向だが、おいら的には円盤の最終形の

 

ブルーレイが欠かせない。その円盤型が付いた方が大きく

 

重くなるので逆に値段が安くなる。10万ちょっとでコアI5で

 

フルHDというスペックが手に入るのだ。

 

パソコンの性能は今やCPUだけでは語れなく、HDDからSSDに

 

切り替わったことで値段も大きく変わった。

 

電源オンから立ち上がりまでSSDならものの1分で使えるように

 

なるが、HDDはかなり遅い。それでも一台のパソコンに映像と

 

音楽を最大限詰め込んだモデルは、今では50インチ以上のTVを

 

買うより価値があると思う。それはどんな場所でもこれ一台あれば

 

映画なども楽しめるからだ。

 

映画館で大きな画面と迫力のサウンドで楽しむのは良い。家でそれを

 

再現するには相当のお金をかけてTV、ステレオなどを揃えると思う。

 

昔はそれもやった。だが、いつもその環境を維持できるわけでなく

 

時には最小限の環境で満足する場合もある。

 

大型TVなどはそこに設置してしまえばなかなか移動が出来ない。

 

模様替えするにもネックとなるので、飽きることもある。

 

そういう事を繰り返しているうちに、15インチから20インチが

 

最も移動するのに簡単であることに気づいた。

 

人間の目でフルHDクラスでもう映像の変化は認識できないらしいから

 

15インチでフルHDなら不満がなくなる。音はドルビー規格が再現

 

できるならどんなものでもいいと思う。

 

そしてこのダイナブックはONKYOの技術が入っており、フルHDで

 

ブルーレイでもネットでも映像が見ることが出来る。

 

パソコンの処理を早くするにはRAMも8GB以上が必要となるが

 

これも8GBに全部UPしてある。最大16GBまでUP出来るがまだ要らない。

 

そして子供と嫁さんが5年前のダイナブックでコアI5のCPUだ。

 

おいらは嫁さんに自分のパソコンをあげて、3年前にコアI7の同じ型の

 

ダイナブックを新調した。最初はセキュリティーと月一の更新で重く

 

使い物にならなかったが、電源オンしてからクロームの履歴をすべて

 

削除する工程を毎日やることでうまく使っている。

 

これで映画を見ると現実世界で変なところから映画内の音が聞こえるくらい

 

臨場感に溢れている。映像内で見えない場所をラジコンの車が走っている音が

 

聞こえて、それが画面より1メートル離れた場所をうろうろしている臨場感は

 

まるで自分の家で走っているかのようだった。

 

15インチという画面も気に入っている。おいらが一人暮らしを始めた際の

 

三種の神器が14インチTVとビデオデッキとCDラジカセだった。

 

多分、この3つで10万位したかな。今の時代、TVはなくてもネットと

 

スマホは絶対の必需とすれば、ホームルーターとスマホ、学校でパソコンが

 

必需となるかな。昔は電話で加入権が7万と電話機が3万位だとして

 

20万掛かったものは、スマホ5万位、ホームルーター月5千円、パソコンは

 

マック辺りで15万位かな。良いのは高いけど。

 

持ち込む数は減ったが、一人暮らしの通信関係は昔と変わらずかちょっと

 

高い位かな。技術の進歩は凄いねえ。

 

おいらはこれにゲーム機が必要だったけど、どのくらいの子がゲーム機を

 

今も必要だと思っているのかな。