数年前、WOWOWで見て録画もしているが、

 

今はネットフリックスで見ることが出来る。

 

90年代のハリウッドスターが続々出る。

 

おいらにとってシュワちゃんとスタローンは

 

映画の中でも別格のスターだ。それとトム・クルーズがいれば

 

アクション映画をほぼ満喫できる。

 

エクスペンダブルズでは、その時確か州知事になった

 

シュワちゃんがちょっと出だけでて、ブルースウィリスも

 

ちょい役だった。

 

2になって1よりさらに豪華になっていた。

 

メインのスタローンと確かロッキーで対戦相手になった

 

ドルフラングレンが仲間として出ていて、トランスポーターの

 

ジェイソンステイサムが相棒になっている。後アジア枠なのか

 

ジェット・リーが出ている。身長の無さをギャグにされているが

 

カンフー映画に色々出ている俳優だ。

 

90年代のアクションと言えば、コマンドーやゴリラなど筋肉ムキムキの

 

シュワちゃんやその後に出てきたジャンクロードバンダムの

 

ユニバーサルソルジャーなど、キックの達人として描かれていたのを

 

思い出す。そして、最もついてない男シリーズのダイハードの

 

ブルースウィリスといった、ハイウッドの顔を一挙に集めたこの映画は

 

化け物級でおいらにとっては最高のメンバー出演に感じる。

 

それぞれのヒット作をギャグにした3人のやり取りは面白く、

 

シュワちゃんの I WILL BE BACK を多用すると、

 

ブルースウィリスが戻りすぎだから俺が戻るとか、

 

ランボーの登場か?とか、映画の名セリフなどをおちょくる辺りが

 

たまらない。

 

若い頃の映画出演から見たらアクションもかなり厳しい年代になって

 

おじちゃんは頑張っているんだという作り方になっている所が

 

きっと一緒に年を重ねてきたファンにはたまらないだろう。

 

この後、3もあるのだがそれは置いておいて、スタローンの老いた姿を

 

更にさらしながら映画にしているランボーラストブラッドもなかなかいける。

 

アクションスターの老いを知恵でカバーしながらランボーらしい映画に

 

仕上がっていた。

 

ランボーは3で怒りのアフガンと称して映画になったが、実際はアフガン

 

問題は既に過去の物になっていて不評だった。ランボー最大の面白さは2

 

だと思う。あの特殊部隊感は凄かった。

 

そんな映画を一通り見てきたので、暴れまくってた若い頃と比較して

 

大人しくなったなあと思える。

 

ブルースウィリスがメインの老いた感じを表した映画が、REDリターンズで

 

REDの後のドラマを演出している。若い頃から丸坊主姿なのであまり変化を

 

感じないが、バイオハザードのミラジョボヴィッチとの共演の

 

フィフスエレメントではチャラい役を演じている。

 

年を取った役は渋い退役軍人で若い頃はダメなチャラさで売っているのが

 

ブルースウィリスだ。

 

今の映画にはこの俳優で映画をというスターがあまりいないが、

 

昔は俳優の名前で見るか見ないかを決めるくらいのスター性はあったなあ。