積雪2日目にして30センチを超えた。まだ冬が始まったばかりなのに
この重い雪を処理する筋肉がまだついていない。
大体早くて一週間かけて毎日雪掻きを少しずつして、腰、足、腕の
筋肉がパンパンになって痛みと共に雪掻き能力が上がっていくのだ。
今年はいきなり濡れ雪で30センチだと、まず除雪の器具が破壊される。
鉄のシャベルで少しずつ搔いていくのが重い雪の対処法だ。
この場合だと、範囲を狭くしながら確実に玄関先などの通路を確保する
作業がメインとなり、後は時間をかけてゆっくり範囲を広げるしかない。
こういう雪は春先に雪解けとともに起こる雪が多いが、今年はいきなり
これから来た。車を動かせるように進路先を除雪し、車の屋根の雪を
雪寄せ場に近い場所で落とす。重いので、なるべく移動する距離を
短縮する狙いだ。
流石に今日の雪で子供はFFの軽自動車で出勤した。普段はFRに乗っているが
雪のFRは恐ろしい。
おいらは一台しかないのでこの時期になるとジムニーを熱望する。
ジムニーでなくても良いかもしれないが、おいらの車は見た目より車高が
低いらしく、ちょっとした轍でも車の下がガリガリ言う。
まさか今日も鳴るかなと思ったらガーリガリとまるで雪上車のように
轍の真ん中の雪を削りながら走っていた。
( ;∀;)
自分の車をこよなく愛するおいらだが、冬場だけはジムニーをおいらにくれー。