今東京ゲームショウでVR推しだそうだ。

 

ツイッター間でついにPS5不要論まで上がったらしく

 

今日まで続いたゲーム専用機の必要性まで揺らいだ気がする。

 

ゲームソフトメーカーは何十億、何百億と一本のゲーム開発に

 

お金をかける時代になり、最低でも開発費だけは回収したい

 

ところ。この開発費と実際にゲームソフトの値段の高騰を

 

抑えるためにありとあらゆる方法を取ってきた経緯がある。

 

ファミコン時代にゲームの中にCMの時間を入れて

 

スポンサーが存在したこともあった。

 

何もしなければゲームのソフト代は数万円に高騰するだろう。

 

ゲームソフトが売れると一定の時期を過ぎると料金を安くした

 

廉価版が出るのがPSソフトの特徴だった。

 

任天堂ではネットのダウンロードのみのソフトをかなりの割引で

 

販売したが、PSでも同じ方法が取られていた。

 

最近流行っているのがネット内で期間内限定で限定ゲームを

 

遊び放題として貸出しているケースが目立つ。買取と違い期間だけ

 

遊べるので色々遊んで見たい人には便利だし、買ってもいいか

 

お試しできる点もいい。だが、最大の欠点は今流行りのレンタルで

 

自分の物にはならない事。車でも携帯電話でも料金が高いので

 

返すことを前提に今だけ使うシステムが多いこと。

 

確かにお試しという点では何回でも交換がしやすいが、自分の物に

 

ならないので止めたら自分の手元に何も残らない。

 

自分固有の所有物にならないので、愛着や専有感がなく、大切という

 

気持ちが沸かないように思う。

 

つまり達成感がなくなる気がする。

 

世の中にはコレクションすることが一種の自分形成になっていると思うが

 

借り物の世界だと所有物に対する愛着がなく、物をモノとして

 

単純に扱い、物に対する敬意や親近感などの感覚が薄れ、

 

丁寧な扱いをせず、壊れようとも大したことと考えないことが多くなると思う。

 

執着は時に良いことばかりではないが、自分の思いが如何に大きいかで

 

物を大切に扱う心が育つ。

 

おいらはゲームを作った人のどんな思いかわからないが、興味を

 

そそられるものは、そのストーリー性が大事だと思うので

 

本当に欲しいものは買うようにしてます。

 

音楽もファンだったらCDで買います。

 

でもそれ以外は・・・・・ネットフリックスしてます(;'∀')