ほらね。何事も100%で物事は測れない。

 

原子力、火力、水力、風力などありとあらゆる方法で電気を発生させ、

 

使う側は、今ある石炭、石油、天然ガスなどをバランスよく使うことで

 

何かにダメージがあっても代替えとして一時的にでも他の物で

 

賄えるようになる。

 

車はハイブリッドがガソリンと電気のいいとこどりで、

 

ガソリンをガソリンだけの車より少なく使用して発電も行う。

 

大きな発電所が要らず、各車で発電させるので電力不足にならない。

 

プラグインを含めるとエンジンで電気を作ったら家庭電源としても使える。

 

頭が固く、これしかないと思う人こそ発想の転換が出来ずに

 

別の方向に導いて結局結果は行き詰まりとなる傾向だと思う。

 

日本には水素エンジンもあり、水で走る車も開発しているという。

 

既に廃油で走る車もあり、エコを謳うなら民間に任せて

 

目標値だけを提示すればいいと思う。

 

お役所の偉い人は車がどういう仕組みで動いているかも知らずに

 

ただ言われたままの数値だけを企業に丸投げしている。

 

エンジン一つ動くことも奇跡に近いのに、一度出来上がったものを

 

何もしないで自然に進化していると思っている。

 

学校の技術の時間に古いエンジンを分解してエンジンの仕組みを

 

学んだときはこれを最初に考えた人は凄いと思った。

 

イギリスで蒸気機関が開発されエンジンに切り替わって行く様と

 

100年の歴史のエンジンが僅か10年でEVに切り替わることは

 

無謀だと思える。

 

特に北では寒さによってバッテリーの能力が大きく変わる。

 

エンジンなしでは過ごせないと思う。

 

数年前に日産のリーフで冬場のバッテリー消耗が激しく

 

命の危険を感じた事例があったと思うが、バッテリー開発は

 

まだ始まったばかりなので、余裕をもってあと20年はハイブリッドで

 

過ごすべきだと思う。