夏場の暑い日差しにさらされた愛車が、数日大雨に合ったり

 

暑さとの繰り返しでワックスが剥がれてきたようだ。

 

洗車をするのは日が陰ってからと今の車には気を使っている。

 

ただでさえ、力づくでワックスを塗りまくって、円形の

 

見えない傷を多く作ることがある。

 

これが新車時に見える脂ののった輝きを消してしまう洗い方だった。

 

最近は、布で洗ってワックスも濡れたままかけている。一度水を

 

ふき取ったほうがいいのは知っているが、ワックスを濡れた下地で

 

広げてから乾かす方法を取っている。

 

これなら濡れた水分とともにワックスを薄く塗り上げ、細かいゴミも

 

布に吸着できるからだ。乾いてから行うとワックスが濃い目につき

 

塗り広げる時に結構フルパワーを使ってしまう。これでぬるぬるな

 

脂が乗った感の輝きが失われてしまう。勿論乾かずに塗り上げれば

 

それなりのリスクもあるが、クリアに届かない部分で上塗りを

 

行っているので本気で輝きが失われれば、このクリア層までワックスを

 

取り除いて、また上に塗っていけばいいかと思いついた。

 

何台も磨き上げてクリアに傷が入ればその都度コンパウンドで消して

 

ワックスを上塗りしたが、ヌル艶が失われる理由がわからなかった。

 

レストアの動画などを見てクリアが光っていれば新車と同じ輝きをすると

 

理解し、よほどの傷でない限りワックスの上塗りで傷を消している。

 

お陰様で、四年目でも新型の同型車と並べてもむしろこっちのほうが

 

ヌルピカしている感じがするのは自己満足だろうか(笑)

 

こんなことを思いながら洗車をすると次の日に雨が降る方程式は

 

発動するか心配である。いつも洗車後の輝きを直で見たいのに

 

日の出るころには一度雨に当たって雨の跡が残ることが多い今日この頃だった。