数年前にはやり始めた小型のキューブ型冷風扇は

 

水を蒸発させて冷気を得るシステム。

 

除湿器なんかも水を吸収して熱と冷風に分けている

 

ようだが、熱をどこかに逃がさないといけないので

 

手間がかかる。

 

水を蒸発させる方は、水を機械の中に入れて蒸発させる

 

だけなので、熱処理が要らない分除湿器の方式より

 

置く場所を選ばない。

 

おいらが2年前に買ったキューブ型は電力消費もかなり少なく

 

600Wのジャックリーバッテリーで数時間使っても1%の

 

減りしかない。給水は2時間で1回くらいだが、冷風は1M

 

位の距離でかなりヒンヤリする。

 

但し、冷房と違うので他に扇風機を回して部屋全体の空気を

 

循環させた方がいいし、スポット的な範囲でしか冷すことは

 

できない。

 

我が家では、30度を超えるまでの午前中を扇風機と冷風扇で

 

過ごし、午後から実際の気温マイナス5度で冷房を使用している。

 

冷房による電気代の抑制と冷房慣れによる体のだるさを軽減

 

するため、夕方の食事時間までの利用を心がけてる。

 

秋田の夜は通常寒さを感じるほど一気に冷えるが、熱帯夜に

 

なる際はアイスノンを使用して眠っている。去年まで硬い

 

保冷剤を使用していたが、愛犬も暑さに耐えられなくなり

 

硬い保冷材はワンコに譲った。

 

代わりに家族全員が一度に使えるようにアイスノンを人数分

 

購入した。結構高いので無メーカーにしたのだが、それでも

 

なかなかの値段だ。今年は人数分の替えを準備できたらと

 

考えている。

 

あの直接頭が冷える感覚は病みつきになる。