2009年の動画にガラケーとスマホの違いを解説したものがる。

 

おいらがよく見させてもらっている「法輪岳之のケータイしようぜ」に

 

おいて3月18日に放送した分に解説されている。

 

おいらのガラケーの歴史上、メインはAUだが、ドコモでしか売って

 

いない端末があった。それがSH-04Aというシャープの端末だ。

 

シャープは昔から変態な端末をたくさん世に送り出すが、

 

ソフトバンクにおいてはインタネットケータイと呼ばれるものと

 

ドコモにおいてはこのSH-04Aが事実上最強のガラケーだと思われる。

 

その理由は、ガラケーでありながらスマートホンの領域を達した

 

瞬間である。動画ではスマートホンとガラケーの違いは、OSにおいて

 

自由にアプリを選べるのがスマートホンと定義している。

 

そしてよりパソコン的な使い方を出来るものだとしている。

 

ガラケーはキャリア各社が許可したアプリしか使えないが、

 

スマートホンの分野である動画を編集したものをガラケーで再生出来たり

 

その他の一部の機能をガラケーでも使えるようにしたものが

 

インターネットケータイとSH-04Aであると説明している。

 

実は、おいらは携帯好きでソフトバンクでインターネットケータイを契約し

 

ドコモでSH-04Aを契約したりした時期がある。

 

スマホを求めていたイメージもあるが、携帯の本体にディスプレーと

 

パソコン的なキーボードを持ったこの2つが珍しくてどうしても欲しかった。

 

ソフトバンクでIPHONEを契約すると8千円ほどの費用が掛かるが、

 

インターネットケータイだと本体代と通信費で3千円ほどで維持できた。

 

また、MNPでドコモのSH-04Aを買った時も本体代が月々420円になるのを

 

待ちに待って3千円ほどで契約したと思う。

 

当時のドコモの新型本体代は月々3千円ほどするので、下手をすると

 

6千円くらい行ってしまうので、型落ちで誰も買わなくなった頃まで待って

 

購入した記憶がある。ちなみにこの端末は 2 IN 1 という

 

一台で2回線持てる端末でもあった。

 

アンドロイドを持つ前はこのガラケーでメールを打つのが楽しみだった。

 

このガラケーの最大の魅力は数々あるが、ワンセグも当時の最大の

 

画面で映ったり、縦に2つ折りの時代に横に2つ折りという誰も持っていない

 

特別感があった。

 

いまでもこの2つは宝としておいらの特別なボックスに眠らせているが

 

電源は入る。まさか今のようなスマホ一択しか選べない時代が来るとは

 

思ってなかったんでとても貴重である。

 

やはり、アナログのキーボードは機械を弄っている感じがいい。

 

シャープはこの後、AUにて変態スマホ IS01というものを作るが

 

余りにひどい出来で投げ売りされてもまだ在庫が残っていたという。

 

 

 

シャープが鴻海精密工業に助けてもらうことになるのはこの数年後だと思うが

 

変態の変態である条件が動作しないのであれば、当然の流れだろう。

 

とは言え、シャープの好きなところは機械好きに好まれる最高の変態機種を

 

今も出し続けてくれることにある。

 

今では、国民機と呼ばれるほどAQUOSsenseが売れて、最新機種も順調に

 

出ていることを考えると、台湾の会社が助けてくれたことはうれしい。