IPHONEが3Gから誕生して実際にヒットの始まりを迎えたのが
3GSだ。その頃にIPODが登場し、手の中に納まる小さなPC感が
半端なかった。IPHONEとIPODの違いは電話が出来るかどうかの
違いだけでIPODもそこそこいい値段だった。
IPHONEを扱っていたのはソフトバンクだけでその頃の通信料金が
ホワイトプランを中心としたキャリアの料金で3千円未満だったのに
対し、6千円後半になっていた。それでも定額でパケットと呼ばれる
方式だったので、そのパケットで300万円相当になる通信代を使う
一部のヘビーユーザーが現れ、定額金も8千円近くになり、パケットも
7GB相当に抑えられた。この7GBが登場したのがIPHONEの料金と
共に発生し、その後のプランの原型となったと思う。
おいらはIPHONE 4 4s 辺りのIPOD TOUCHを購入してOCN等を
使った通信を構築しようかとも考えたこともある。それでも当時は今ほど
外でネットを見る需要はなかったので、ガラケーのまま過ごした。
IPHONEに対抗してアンドロイドが出たときは、IPHONEの凄さが分かった。
あれほどガラケーで鍛えた技術でもIPHONEの初期の動作に全く歯が
立たず、メーカーのほとんどを撤退させた。
そんなIPHONEも真似されるよう立場から一部の機能でIPHONE以上の
スマホも出始め、IPHONEの牙城は崩れた。
だが、IPHONEが素晴らしいのはほとんど進化していないように
見えながら少しずつ進化せて今も売り続けていること。
IPHONE6sクラスでもアンドロイドのミドルクラス以下と同等の
動きをしている動画があった。
そんなIPHONEの最新を選ばなければ、型落ちした物でも
アンドロイドスマホの一般的なスマホと同じく使えるという。
IPHONEでなければいけないことは無くなったが、IPHONEが
欲しいと思った時には高いものから安いものまで選ぶことが
容易になった事では、お店でIPHONE下さい、一番安いものでとか
言って買えそうな点が凄い。
AQUOSください、一番安いのでは言わないかもしれないが
IPHONEなら言いそうだ(笑)
因みにおいらの願望はトルク5Gを安くなったら欲しい。
海でも雪山でも場所を選ばずガンガン使えるスマホは
やはりトルクしかないから。トルクの法人モデルにトランシーバーが
付いているのがあるのだが、それを一般人では購入できそうにない。
何に使うかって言われると、ただトランシーバーがついていることが
格好いいから(笑)