IPHONEが世界的にはナンバー1ではないが
日本においてはまだ人気があるという。
IPHONEがすぐれていたのは、ガラケー時代に
比べてはるかに大きなディスプレーと機能。
3GSの時代にはそれをもって飲みに行っただけで
話題になったとのこと。
そんなIPHONEが今の時代にもっと欲しい機能は
やはり指紋認証だという。顔認証もいいが瞬間で
ロック解除してくれる指紋認証が欲しいそうだ。
中にはホームボタンがなくて交換したくない人も
いるようでだからと言ってSE2にしたいとは思わない
らしい。また、おいらのように手軽にポケットに入る
サイズを求めているのだが、値段が普通のより
高かったりとそこで値段の差別を付けるとは
思わなかった。スマホの今後の存在として、通話は
AIR PODSで行えばいいし、メールなどの連絡は
APPLE WATCHで確認できる。なのに機能を分散
させずに未だに巨大で重い端末が造り出されている。
折角この3種の神器を作り出したのに、IPHONE本体は
まだ無用な進化を見つめている。
かつてAPPLEの復活を遂げたジョブズ氏は、片手で
ポケットからIPHONEを取り出して、これが造りたかったと
言っていた。今の技術ならあの 4 の大きさと重さで
もっと十分なIPHONEが再現できるはず。
IPADシリーズとその他の周辺機器を揃えたらもっと楽しい
IPHONEになるはずだ。IPHONEが大きくなる度に
小さいのを欲しがる人がいるが。それは値段も機能も
パンパンにしたものではなく、自分でカスタマイズできる
楽しみだと思う。あの 4 のように欲しいけど、通信費が
高くて買えないと思っていた頃のような、でも欲しいと思わせる
何かがあればもっと日本でも売れるだろう。
日本市場は世界と違ってマニアックな造りが受ける。
見た目でただ機能が優れていてもそれに見合った価格で
なければシビアだ。それが出来なくて多くのメーカーが撤退した
のだから。変態を極めるとか、とにかく壊れないとか、
メカっぽさがあってそれなりの値段だと手が出る。
90年代のバブルじゃないから買う人はシビアにものを見て
価値を見出せるものを買う。若い人こそその傾向が強い。
さあ、IPHONEはどんな変態マシーンに変わってくれるのか。