ガラケー時代、大手3キャリアの充電端子は
3社バラバラの規格だった。3Gの頃、ソフトバンクと
ドコモの規格が一緒になり、スマホの登場で
IPHONEではライトニングとアンドロイドではUSB
タイプBになった。それぞれの規格には短所も
あったようだが、携帯会社による規格の違いはなくなった。
しかし、タイプBには必ずと言っていい程、裏と表の
かけ違いがあり、故障のリスクがあった。
タイプCが登場した時、裏表の差し違いはなくなったが、
初期のタイプCの端末は差込口が弱かった。
普通に抜き差ししてても端子が曲がって使えなくなった。
その修理は1万を超えた。なぜなら初期のタイプCの端子は
基盤に直付けで剥がれると、基盤毎交換しないといけないから。
その仕組みは任天堂のスイッチもそうなっているみたいだ。
タイプCの良さは転送容量の多さとその汎用性。充電も直接
できるようになったようだし、IPHONE側もタイプCに切り替わって
きている。タイプBでもまだまだいけると思っていたが、
差込口が金属同士の接触がギリギリすぎて抜き差しするうちに
グラグラしてきて充電回数が多い程、接触不良が起きる。
おいらのガラケーも充電回数をなるべく少なくしているのだが
接触不良が起き始めている。ガラケーの延命は電池パックを
取り出して電池のみを充電する機器を導入する必要がある。
そういう面では、電池パックが外せるガラケーは経済的だ。