パソコンが年々進化する中で、パソコンならではの機能と

 

言えば、グラフィックの優れたパソコンゲームだ。

 

今でも最新のグラフィックボードはボードだけで数万円するほど

 

本来の処理をするCPU以上に重要とされる。

 

だからどんなに小型化が進んでも大型のグラフィックボードを

 

積んだパソコンには勝てない。

 

そこまでの機能は要らないだろうと高性能のノートパソコンを

 

見るもやはりとても持ち運びできる重さではない。

 

そうなると餅は餅屋ということでゲーム専用機を見ると

 

パソコンとは比べ物いならない程性能が劣ってしまう。

 

毎年新しいチップが開発されて5年前の物は既に性能が

 

見劣りしてしまうという現在の電化製品の時代だ。

 

1980年代にはファミコンでドットで如何にしてキャラクターを

 

絵や実写のようなイメージに近付けようかと悩んでいた開発者は

 

僅か20年で有り余るデーター容量を使って実写以上に実写を

 

表現してゲーム内容はさほどでもなくなった。

 

要は、碁や将棋のように単純に動かせるゲームをコンピューターが

 

人以上に強くなることや達成感がゲームの本質だったのに

 

ゲームが映画のように見るだけのものになってしまった感じがする。

 

碁盤に展開する白黒の石が打つ人の意志となって想像の

 

羽を広げて頭の中で合戦の様子が描かれているかもしれない。

 

ゲームと言えど、想像する部分を全部映像化されるとゲームを

 

やった感じがせず、ゲームが勝手に進んだ感じに変わる。

 

だからスイッチ程度のグラフィックで、後は想像で補完するのが

 

ゲームの楽しみ方だと思う。ただ、据え置きゲーム機が複数ある

 

ならば自分の気に入ったゲームの幅も広がるが、PSシリーズが

 

携帯ゲーム機から撤退してしまい、でもPS5ほどのゲームまでは

 

しない場合は選べない。

 

最近発表されたSteamの携帯型ゲーム機が販売されるそうだ。

 

携帯と呼ぶにはあまりにも大きいサイズだが、現行のパソコン

 

ゲームが動くらしい。値段もゲーミングスマホより割安となる

 

価格帯でちょっと気になる。後にドッグなど発売されて

 

TVやローカルネットワークに接続できるらしい。

 

だが、やはりスイッチより大きいのが気になる。例えばエクスペリア

 

1 Ⅲ程までの大きさでコントローラーが別になっているなら

 

大きさ・重さ共に許容範囲だと思う。携帯型という分類がどの位の

 

大きさまで当てはまるかわからないが、昔のソニーは

 

パスポートサイズという言葉で小ささを示していた。

 

このパスポートサイズのパソコンなどある一定の能力を持った

 

家電が昔から欲しい。

 

目がかなり細かい字に対応しきれなくなったが。