昨日の夜23時半ころ一部の場所で停電が発生した。

 

おいらはベッドでゴロゴロしていて、隣の部屋には

 

子供がくつろいでいた。たまに子供が寝る寸前に

 

うちの部屋と自分の部屋の電気を間違えて消すことが

 

あったので、電気が消えた後子供が間違えたと思って

 

声を掛けたら半分寝ていたらしい。

 

真っ暗になって一度電気が戻って照明がついたのだが

 

すぐに消えた。

 

はっきり言ってビビった。霊障か何かかと思った(笑)

 

だって、今日の天気はさほど風も強すぎず、雷も鳴っていない。

 

何の前触れもなく消えるとなるとびっくりする。

 

しかも家の窓から見える道路向こうのお店の看板は

 

ばっちりついているのだ。

 

兎に角、光を灯そうと非常用のライトが入れてある小物入れを

 

手探りで漁る。一個見つけた。点灯。2個目見つけた。

 

光らず。3個目は光ってとりあえず、嫁さんと二手に分かれて

 

家の中を確認しに行く。いうまでもなく真っ暗だが、親父殿も

 

お袋ももう寝ているらしく騒いでいない。

 

玄関のオートロックが停止して鍵がかかっている。

 

二階のお客さんが外出するというので非常口から

 

出てもらい返ってくる頃に電話をもらって非常口から

 

入ってもらった(笑)

 

コールマンのクアッドランタンに単一を入れて大広間を

 

一旦開放する。もう一個のコールマンのクアッドランタンを

 

電池入れようとするが8つ必要なのに一個足りない。

 

嫁さんから緊急にガス給湯器の電池を取り出してもらい

 

子供部屋を中心とした場所にセットした。

 

廊下を照らそうとミニのコールマンランタン2個と

 

おしゃれなレトロランタンをイメージしたLEDランタンに

 

単三の充電池を入れたがどれ一つ点灯しない。

 

単三の充電池は我が家で最も重要な電池であり、

 

100個近くあるのに普段から使って交換しながら

 

充電しているものが全く使えなかった。

 

信頼のパナソニックの中でも旧三洋の技術を使った

 

エネループは充電しなくても80%まで残っているはずなのに

 

この数ヶ月交換しながら充電したはずが全く使えないって

 

どんな放電したのだろうか。

 

今回は夜中の3時で停電が復旧したので気づかないで

 

寝ている人も多かったが、これが震災のような長時間

 

だったらと考えると恐ろしくてしょうがない。

 

今日は徹底的に充電をしているが、やはり充電器がフルに

 

なるのにかなりの時間がかかっていることを見ると

 

充電池の中が空っぽということか。

 

充電池もあまり信用がないので、とりあえず明かりを灯せる

 

乾電池を各種10個程度それぞれ買ってきた。

 

そして本来廊下を照らす間接照明用のランタンが

 

使えなかったので単三電池3個でつく大きな懐中電灯を

 

予備で買ってきた。壊れているハンドタイプの照明も2つあって

 

これを捨てて2個新しく100均で揃えた。大体100均で壊れるものと

 

壊れない物の区別がついてきた。

 

今回は停電時に結局絶大な信用があるコールマンのクアッドLED

 

ランタン2つは震災時からの重宝しているものであることが再度

 

認識できた。そして今回新たに電球型のLED畜電球が重宝した。

 

停電した後の電球でありながらスイッチがついているので

 

付けるとその部分だけいつもと同じに光るということで、

 

クアッドランタンのない場所でも明かりを灯せた。

 

これからまた災害時用の準備を点検しなければいけないと思った。