かつてJフォンであり、ヴォーダフォンであったソフトバンクが
ホワイトプランという980円でソフトバンクユーザー同士が
無料で通話できるサービスを投入。唯一圏外が多かった
場所などもプラチナバンドをもらうことによって差がなくなった。
ガラケー2強時代に風穴を開けて選択肢を増やしたソフトバンクが
IPHONEを独占することによって高額な定額通信サービスを開拓。
それに引っ張られて他社もIPHONEを導入。高額な定額通信の
土壌を奪い合うだけの消耗戦へと変わった。
おいらのようにパソコンでしかネットをしない者にとってスマホしか
選べない永い時代が始まりは、料金を低くする手段の毎日だった。
そこへ久々の第4の通信会社が本気で売り出してきた。
楽天が2980円で使い放題。面倒なしがらみは一切なし。
最初に風穴を開けたソフトバンク以来の大きな風穴だった。
そして、ついにその繋がりにくさを埋めるプラチナバンドが割り当てられる
かもしれない。もしそうなれば、後はどうやって人気を得るかの勝負になる。
ダントツの繋がりやすさを誇るドコモ。特別な端末を用意できるAU。
最近新しい手が見えないソフトバンク。一気に3位へ躍り出たい楽天。
電話番号を持っている限り、最後には解約するときがくる。その時に
如何に簡単に解約できるかが勝負だと思う。
ドコモやAUに契約を残しているのは自分が年老いたとき、
解約手続きを自分でやらないといけなくなった時に
どうやっていいかわからない場所では困るから。
ボケないうちに子供に名義を取ってもらって新しく携帯を持つかもしれない。
前の契約は自分でやらないと本人確認が厳しいから。
楽天もサービスを安定させて最後は楽天で解約が安心できるようになれば
選択肢になるね。