ASUSで新しい禅ホンが発表されたようだ。
ASUSは昔から自作パソコン用のマザーボードを
作っている会社で信頼性は高い。
おいらが実際に買ったことがあるのはZENFONE3
その頃のIPHONEと比べても遜色がない程の造りで
値段が3万円台だった。そのZENFONE3には色々
派生があって全部で5種類あるそうだ。おいらが買ったのは
一番スタンダードなモデル。本当はデラックスというのが
欲しかったが在庫がなくて手に入らなかった。
ZENFONEが5になったころに家電量販店でデラックスの
存在を確認したが既に古い分類なので買わなかった。
今でもあると思う。
その頃のZENFONEは価格から見て他社のハイエンドモデルと
渡りあえるほどの性能だった。ZENFONEが3万円台で
なくなったのが4からで、急に値上がりした感じだ。性能には
値段に見合う特別な機能がなかった。そして5へと販売が
続くが依然として値段が高い。6になったら安くなるかなと思いきや
カメラがメカ式で背面から表に立ち上がる仕組みになった。
値段が更に上がり、7の時にPROも出たがすでにIPHONEと
変わらぬ高価なスマホになってしまった。この頃にゲーミング
スマホとしてROGホンが出て、10万を超える価格だったが
初期販売時に豪華なお土産が付いたのでかなり盛り上がった。
その後シリーズ化してオプションが充実したROGホン2や
ROGホン3へと受け継がれ、今年はROGホン4の発表を
スマホ専門の動画サイトで知って発売を楽しみにしていた。
ところが、サイトにはROGホン3までしか掲載されていない。
今もだ。日本での発売はなかったのだろうか。
今回発表されたZENFONE8もまだサイトに掲載されていない。
もしかすれば日本での販売が不振であれば、これも
販売しないのかもしれない。
このZENFONEの3万円台のスマホがなくなったところに
シャープのAQUOSsenseシリーズがすっぽりはまった。
かつての割安だったスマホが高価な路線に移行して
ニーズが合わなくなってしまったと思う。
日本でハイスペックスマホが売れたのは、良くも悪くも
キャリアの割引合戦のたまもので、割引0の高価な
スマホは敬遠される形だ。格安スマホのユーザーが
中華製のものすごく安いのに高性能な端末に目が行き
ASUSはどっちつかずな状況になったのかな。
5G対応でZEFONE3くらいの値段ならサブで欲しいと思うが
メインで高価な8シリーズはちょっと手が出ない。