絶対的な人気を誇るIPHONEが日本人を牽引してきた
スマホ業界ではあるが、海外製の格安スマホの台頭で
日本以外では売り上げが抜かれているという。
IPHONEが段々押されてくる背景に格安スマホにも関わらず
性能が飛びぬけていたり、必要、不必要の機能が
現れたことも関係すると思う。
それが、指紋認証、顔認証、イヤホンジャック、SDカードスロット。
IPHONEでは徹底して防水体制に伴いイヤホンジャックを廃止した。
エアーポッズの登場でブルートゥースでの音を楽しむ方法が
安定した。おいらも試してみた。便利な点は運転中でも2回たたくと
電話が出来たことだ。また、SIRIを呼び出して色々指示できた。
APPLE WATCHと組み合わせるとまさに誰からの連絡かも
判断できた。
顔認証がマスクをかけると認証できないことが最大の不満となり、
IPHONEユーザーはいつも指紋認証復活を願っているが、
X シリーズになって復活していない。
また、おいらはあまりしないがゲームユーザーがイヤホンジャック
でないと音の遅延でプレーが出来ないという。
元々IPHONEは内臓ストレージだけで使われてきたが、
アンドロイドもSDを廃止してストレージを大きくした。
アンドロイド勢もIPHONEに並べ追い越せと、イヤホンジャックを廃止し
一部のゲーマーはゲーム専用のスマホへ流れるか、旧型を使って
いたようだ。
おいらは、家族にIPHONEが行き渡るのを確認してから
アンドロイドへと舵を切った。アンドロイドでしか操作できない事が
いくつかあり、IPHONEの値引きなしの金額では買えなかったから。
今は前モデルなら安く買える方法もあるようだが、買い替えの時期が
最近まで来なかった。
アンドロイドのハイエンドAQUOS R3はワンセグ付き、動画から
ベストなシーンを自動で写真にしてくれる機能が優秀。
きれいな赤のスマホだ。その割賦金を支払いながら5Gの
エクスペリア 1 Ⅱを一括購入。これもワンセグ付き、動画も写真も
お好みの取り方ができる(まだテスト中)。
この2つは今後消えるかもしれないワンセグ付きで、ハイエンドモデル
なのに後継機種の発売で値段が格段に安くなったモデル。
性能が優秀で本来売り切りか、在庫限りのハイエンドモデルが
手頃な金額まで下がってくるのは珍しい。そして、このモデルの
おいら以外での価値は、指紋認証、イヤホンジャック、SDカードが
使えること。IPHONEから切り離された機能をあえて拾ってくるところは
それを欲しがる人には最高のスマホだ。
イヤホンジャックについてはおいらも気に入ったイヤホンがある。
耳の中奥まで入れるカナル型が嫌いで、せいぜいインナーがいい。
AIR PODSも初期型はインナーだが2代目はカナルで合わない。
イヤホンジャックで安くても耳にあうイヤホンが付けられるのがいい。
IPHONEにも変換器があるが、胸ポケットに入れるとき逆さまになると
操作しづらくなる。
このように今までは、IPHONEに追い付けと頑張っていたスマホだったが
やっとIPHONEと違う進化を楽しむ時代となった。
まあ、IPHONEはガラケー時代を追いかけてきたせいで個性が消えた
気もするが、他社もまた折り畳みといったガラケー時代に魅了されている。