ソニーがやたらと攻めている。

 

スマホでかつてはXperiaといえばそにーだったが、

 

半年ごとにちょいちょいスペックを足してくる売り方が

 

買いづらく、結局ソニーをおいらはやめた。

 

そのソニーが、昔から定評のあるカメラを主軸とした

 

製品造りに特化し始めた感じがする。

 

ソニーエリクソン時代のデザインが日本じゃない格好いい

 

Xperiaシリーズを復活させたような 1 からプロを

 

イメージさせる。その後の 5 8 10 などもあるが

 

1 は別物である感じが強い。そして、5Gに対応した

 

1Ⅱ は 1 の改良が進んでやはりカメラが売り。

 

5Ⅱ は 5G対応でありながらもう少し一般人向けの

 

仕様として売られている。その後に出たのがXperia PROで

 

もう本当にプロの人向けに開発したスマホらしい。

 

値段も25万するそうだ。

 

ソニーが選んだ道は、一般人向けではなく業界人などの

 

一部のプロ向けを希望している人に焦点を合わせた形だ。

 

ソニーが万人向けに作ってきたスマホなどは、他の海外製に

 

シェアを奪われてお話にならない状態になっているが

 

プロが使う機材などは今も世界中の現場で使われているのだろう。

 

ソニーが万人向けに作れば作るほど、欲しい人の好みが

 

多種多様になって力を発揮できないと判断し、プロ向けに焦点を

 

合わせ、技術の一部を万人向けに切り取って製品化している

 

のかもしれない。確かに万人に向けての製品は難しく、どの企業も

 

ターゲットを絞っている。京セラは法人などの仕事現場向けに

 

頑丈さをとことん突き詰めたスマホを作って世に出している。

 

要らない機能を省いて、ひたすら使う場所を考えて作っていることに

 

おいらの欲求を呼び起こしている。

 

また、IPHONEが高騰して万人向けの機能に驚きがなくなり、

 

その金額で周りを見ると、ゲーム専用にチューンされたROGフォンがあり

 

専用の機能を持たせることでなぜそれが欲しいのかを直感で理解できる。

 

IPHONEは高性能で他のアンドロイド勢を寄せ付けない魅力があった。

 

だが、アンドロイド勢の多種多様な進化に独自性の輝きを失った。

 

だが、アンドロイド陣営ももうおなかいっぱいの状態。普通に安い端末でも

 

過去の高性能と変わらない使い勝手を持つようになり、シャープの

 

AQUOSsenseシリーズなどがコストパフォーマンスが最高となった。

 

今まさにガラケーの絶頂期と同じ時期を迎え、これからスマホという

 

携帯電話が変革しようとしている。5Gの本格電波が出るころ、

 

携帯電話と呼ばれるものはどうなっているのかまだ想像ができない。

 

最も有力なのは腕時計型かと思う。メガネ型やイヤフォン型は

 

ファッション的に好みがあるから身に着ける形はかなり難しいだろう。

 

逆に時計は個性も出せるから腕時計型、置時計型、懐中時計型など

 

形を変えて持ち運べるので、携帯するのは便利だと思うが。

 

 

おいら的にはまあ腕時計型で、外した後はドッグに繋いで音楽聞いたり

 

TVやネットに繋がったりと、一個あれば何でもできる状態になっていると

 

うれしい。ドッグというシステムは充電兼、周辺機器のキーとなって

 

管理、編集などのパソコン代わりにもなるような気がする。

 

そう、ゲーム機のスイッチが携帯ゲーム機と据え置きゲーム機の

 

機能を持っているような感じで、腕時計型の携帯電話をドッグに入れると

 

家電話のように受話器をもって通話できるし、腕時計の状態だとイヤホン型の

 

ハンズフリーで会話出来たり。

 

ドッグにはキーボードやマウスと繋ぎパソコンのように使い、モニター又は

 

TVに接続してネット動画を見たりと、新生活に買ってあげると、そのうち何年かで

 

色々出来ちゃうような感じ。スマホのようなディスプレイは、時計型の携帯電話の

 

データーを表示するだけの薄っぺらなモニターとしてブルートゥース接続する。

 

CPUがないので薄くて大きくて軽いものが持てるはず。

 

そんな腕時計型の携帯電話が主流となって、周辺機器が一変すると面白いなあ。