一般的に冷房と言えば、夏冬使えるエアコンになるが、

 

エアコンの最大のデメリットって工事だ。

 

春ぐらいから工事始めますって言いながら販売している

 

エアコンの料金に含まれるのが設置とある程度の

 

距離に置く室外機。この室外機を置く場所がうまく取れなくて

 

延長のホースだの設置台の別売りがあると怖くて

 

注文できない。特に2階以上の部屋は注意が必要となる。

 

ちょっと前まで主流だった窓枠にはめるタイプの冷房も

 

簡単だけど値段がエアコンと変わらないし、音が結構

 

うるさい。

 

そこで昔から作られている水を蒸発させて涼しい風を送るタイプの

 

冷風扇を買ってみた。MINIタイプなのでどこでも置ける。

 

USB端子の電源なので割と色々な使い方が出来る。

 

停電時は、モバイルバッテリーでも動くようだ。

 

ただし、冷たさは極限られたスポットのみ。

 

おいらの場合、足か顔が涼しければいいので

 

気分で足元においたり、顔に当たるように机に置いたりしてみた。

 

水は、加湿器のような感じで供給する。

 

100MLくらいで3時間冷えるのかな。

 

我が家には、この他にも衣類乾燥できる冷風扇がある。

 

これは除湿することで冷風を送るが、冷風の反対側から

 

暑い空気を排出しなければいけない。その排出のホースは

 

1M位なので、この前ガムテープを丸く巻いて延長のホースを

 

作ってみた。衣類を乾燥させるときは、除湿するが

 

温風が洗濯物に向かって真上に風が出るようになっている。

 

一晩でバケツ一杯の水が溜まっている。

 

乾燥機はドラムがすぐに壊れるので8万もかけて買っても

 

3年持たないことが多い。この冷風扇は3万で買ったが

 

人気が出たせいか、今年は4万後半から売り出されている。

 

エアコン需要と電気代を考えると、冷風扇でありかもしれない。