子供と洗車をしたのは昨日。

 

雨が上がって車が汚れていたので

 

ここぞとばかりに洗車した。

 

子供の車はワックスのかけ方を教えながら進め、

 

結構きれいに仕上がった。

 

ホイールも洗いたいと言っていたが、

 

夕食時間なのでまた明日という事になった。

 

今日も車庫入れ練習をしてから

 

ホイールを洗い始めた。

 

色々やり方はあるが、我が家では100円ショップで買える

 

白いスポンジで軽く擦るようにしている。

 

洗剤なしで奇麗になるのでお勧め。

 

で、子供が左側前を洗って、おいらが左側後ろを洗っていると

 

子供が「足長蜂がいる」と言っていたので、ふと立ち上がって

 

様子を見ているとおいらの左足の太ももに留まった。

 

ぎゃあああああああああああ

 

と一心不乱であちこち走り回るといなくなった。

 

どっから来たのかな?何で何もしてないのに近寄って来たんだろう?

 

と思っているとまた太ももに留まった。

 

いやああああああああああ

 

と暴れながら家に入ると、怒りが込み上げてきた。

 

一度ならず二度までも襲ってきやがって。

 

子供が反対方向に逃げて蜂の動きを見ると、

 

車の右側後方の家の壁にハチの巣を見付けた。

 

おいらは、家にあるはずの殺虫剤を探してみたがなかった。

 

すぐにホームセンターに買いに行き、ハチの巣ごと

 

倒せるという殺虫剤2本組を買った。

 

家に戻り、かなり距離を置いて一気に噴射。

 

殺虫剤は売り文句の通りバズーカのように煙を上げて

 

巣を飲み込んだ。

 

中から大人の蜂が2匹出てきて様子を探っていたが、

 

一匹が近くの葉っぱまで移動してきたので第2射をかましてやった。

 

 

相手はスズメバチではないが、好戦的な蜂は生かしては置けない。

 

全くの無害のミツバチやクマ蜂は必要以上に近寄らなければ

 

何もしてこない。しかし、肉食のスズメバチや足長蜂は

 

威嚇してくるほど凶暴だ。かつて、巨大な足長蜂が威嚇してきたので

 

ガラスの扉越しに逃げたらしばらく右に左におら付きながら

 

こっちと対峙していた時は、蜂の癖に何と生意気だと思った事か。

 

 

蜂を倒すのは殺虫剤がメインだが一匹だけならテニスやバトミントンの

 

ラケットでも倒せる。棒類は振り回しても当たらないが、ラケットは

 

複数の網網が風をすり抜け、敵を確実に打撃できるのである。

 

ただし、複数の敵相手には無理なので、今日のようにねぐらに帰ったところを

 

一網打尽にするのが確実。

 

余り殺生は好まないが、害虫だけは侵略してきたら倒す。

 

だから足長蜂も何もしてこなければ、今も巣作りを出来ただろうに。

 

余計な事をした仲間のせいで全滅。

 

大の大人が悲鳴を上げて逃げ回らされる様は、万死に与えする(笑)