コロナで事実上籠ったような生活をしているおいらだが、
実際にこもっている人はもっと多いと思う。
ふと、何か仕事でいいアイデアはないかと毎日考えてみるが
そうそういいアイデアなど浮かばない。
そうは言っても何も考えがないわけでなく、くだらないことばかり
頭に浮かぶ。
戦国時代の徳川家康は、家に籠っていたいたというより
人質として捕らわれの身であったのだが、今でいうオタクに近い
状態だと思う。今はインタネットやゲームで引き籠るが、昔は
将棋や囲碁がそれにあたると思う。
いつ殺されるかわからないが、現実逃避のように囲碁や将棋に
打ち込んで長い年月を過ごしているようにドラマで描かれている。
また、たいそうな女好きで、今でいうグラマーな女性が好きだったらしく、
側室にはプリッとした体格の女の人を多く選んでいると聞く。
戦国時代の食糧事情からすれば、ほっそりとしたスリムな女性が多いはずで
その中でもむっちりした人を選んでいるようだ。
まるでネットの某チャンネルの住人のような生活にも見える。
かと言って、ネット住人も頭のいい人は多いようで、家康のように殿様の
子供でなかったために活躍の場がないのかも。
そんなくだらないことを考えながらコロナの終息はいつなのか、
ずっと待っている。志村けんさんのように、見ただけで笑いがこみ
上げる人が、最後は誰にも看取られず、火葬され、家族が泣いている
映像を見ると、心が張り裂けそうだ。それでもおいらは腹が減る。
コロナのニュースを見ながら腹が減り、飯を食い、人が動かないこの
世の中で新しい仕事の模索をしている。
人が動かないと商売にならない世の中に、どうやって仕事を生み出すかを
考えるのは、なかなか難しい。特に動く人を当てにしている仕事は
全く稼働しなくなるのだから。
人が必要としていつも需要のある仕事って何だろう。きっと他人が
やりたくない仕事がそれなんだろうけど、それ以外にも意外性の何か
ここまで浮かんでいるのだが、形にならない。
ネット、車、個人でなんかないなかな。