何か事件や事故があると、その責任の所在がどこにあるのか、

 

その当事者同士が話し合えば済む内容をワイドショーで

 

大きな問題のように扱うことからワイドショーをはじめとする

 

TVは見なくなった。

 

インフルエンザは、風邪ではありませんとかなり前にお医者さんが

 

言っていたのに、しばらくは休むと風邪ぐらいで休むなと

 

世間から冷ややかな目で見られる時代もありました。

 

ようやく、人にうつすと大変なので、1週間は家を出ないで下さいと

 

切り替わった。

 

そして、今回のコロナ。一斉に政府を攻め立てているが、

 

わかっていることは2週間の潜伏期間があって、発熱する人もいれば

 

そうでない人もいいる。感染した人は、肺の中に濃厚な液状のものが

 

入り込んで苦しいらしいが、サーズと違って肺が固くなるわけではない。

 

比較的治療しやすい。40代以上が感染すると年齢に応じて症状が

 

重くなる可能性がある。持病がある人や高齢者は、かかるとちょっと厄介。

 

濃厚な空間を共有するとかかることが多い。

 

子供や年齢の若い人はかかりにくいらしい。

 

昨日、政府が小中高の休校を3月2日から春休みまで発表し、感染のリスク

 

回避を始めたが、それに異を唱える人も多い。なぜか?

 

学校が休みだと、家に子供が一人で居ないといけないケースもあるからだとか。

 

子供を置いて共働き、もしくは片親が働きに出ることができなくなって

 

経済的に苦しくなるとか。

 

子供はかかりにくいから今回の発表は無意味だとか言ってる人もいるけど、

 

子供が一人で学校に行く分にはリスクは少ないが、その親や周りの関りで

 

インフルエンザは必ず学校が流行らせている。

 

学校の部活でも学校が休みとならなければ、遠征と称して強い部活の所へ

 

練習試合をしに行くところも多い。土曜、日曜、祝日など、遠征の最高の日となる。

 

こうした動きを止めるだけでも家族の中にウィルスを持ち込むリスクが減る。

 

色々、家庭の事情とかあるだろうが、何か政府が言うと、その保証は?とか

 

経済が混乱するとかいうが、発表がなくてもなぜ政府は動かないと

 

文句を言う人が多い。

 

自分で考えよう。大人だろ。何かあった時の緊急時はどうすればいいのか、

 

常に考えて、家族で話し合えばいいじゃない。

 

コンサートも行きたい人はいけばいいし、行ってうつったらばらまかないように

 

おとなしく家にこもるとかさ。誰だって初めてのものは不安だから慎重に

 

正しい情報だけを探って自分の生き方を見つけるだろ。なんで、政府に

 

言われるまで、コンサート直前まで並んだ人が、中止になって文句

 

言ってんのかな?大勢集まるところになるべくいかないほうがいいと発表されて

 

主催者が、すぐ中止すれば文句なかったのかな。誰かがダメだよって言って

 

くれないと、主催者側も参加するほうも中止の覚悟がなかったのかな。

 

誰も何も言わないなら現状の情報で自分で行動を決めないと、何もできない

 

大人になってるよ。危険を感じたなら早い段階で自衛に回ればいいし、

 

危険より自分の趣味、行動が優先するなら人に言われてもいいように対処して

 

おけばいいじゃん。情報が錯綜して、誰も正しい答えを知らないのだから

 

考えて行動するしかない。

 

おいらは、1月の半ばからいつも参加していた運動を休んで、なるべく買い物以外

 

出歩かないようにしている。それでも家族は必要で仕事場など多くの人が

 

集まる場所に行き来しているので、かかるときはかかるだろうけど。

 

誰かのせいにして責任を取らせるのはやめよう、どっかの国のように

 

何か発すれば文句を言っているようでは、議論の余地もなくなるだろう。