4K、8K時代の録画機としてウルトラHDブルーレイが
あるようだが、そもそもブルーレイの時点で海外では
需要が無くなっている。かつて、ベーターマックスと
VHSで対立し、ソニー陣営のベーターマックス敗北。
DVD 対 DVD-RAMでは、DVDに±が付いたり、
カバーの外れたDVD-RAMなどが存在して、
最後には VR と CPRMなどと規格が乱立して
レコーダーがうまく動かなかった。
やっと、ブルーレイになって単純になったと思いきや
R RE DL XL 等の録画容量が出ているが
1枚当たりの金額が高いので結局2層までの録画が
主流となっているようだ。
それでもインターネットの普及で、日本のように
作品を本棚にしまっておくよりもいつでも好きな時に
見れる方が人気があるのが海外で、日本だけの
ガラパゴス状態になっている。
とは言っても、おいらはガラパゴスでもいいと思う。
ネットでいつでも見れるという事は、見ない可能性が高い。
では、本棚にしまっているのはどうかというと、
やはり見ない可能性が高い。しかし、コレクションするという
物欲の塊で、いかにも日本人らしいと思う。
海外では流行のスピードが早いが、日本人には
まだコレクションという原始的な作業が残っている。
自分だけの時間をそこに刻んで残すのが人情。
おいらもまた、物欲の塊でもある。
そこに自分が興味を持ったハードが現れれば、買える値段で
ある限り、買ってしまうのだろう。
でも映すモニターはあくまで持ち運べるのが前提。
持ち運べない40インチなどは安くても買わないかもね。
むしろ、19インチのどこでもTVでフルHDならさらに良し。