最近の言葉で やばい は、すげえという

 

意味合いを多く持っているようだが、

 

おいらの使う やばい は、ダメみたいだと

 

訳してください(笑)

 

IPHONEが日本に登場して10年経ったようですが

 

最初はその異質な形に驚き、

 

そしていつの間にかスマホの先端を走ってきた。

 

走り出したのは、ジョブズ氏のこんな携帯電話があれば

 

から始まったが、IPHONE4sを待たずに死去。

 

最強のIPHONEは4と言わしめたほど。

 

ところが、アンドロイド勢は画面がどんどん巨大化して

 

今では6インチを超えるものもある。

 

 

ふとおいらが欲しかった家電機器を思い出してみる。

 

初代ウォークマンは、持ち歩けるステレオシステムとして

 

絶大な人気を集めた。おいらは、値段的にも感情的にも

 

反ソニーが芽生え、パナソニック派だった。テクニクスを

 

引っ提げて、音でテクニクスにかなうはぅなどないと

 

パナソニック版のウォークマンを愛用した。

 

単三電池1個でしばらく聞けるほど、高性能だった。

 

今思えば、大きさや重量、持った感じなど、カセットテープの

 

大きさがちょうどよかった。メカっぽい所もポケットに入る

 

サイズもカセットが最強だと思う。

 

CDウォークマンになって、薄くはなったが直径が12センチで

 

ポケットに入らず、持ちにくかった。

 

IPODクラシックのサイズで、全画面なら最高の端末と

 

なり得たかも。現行のIPODもサイズや重さはちょうどいい。

 

しかし厚みがもっとあればさらに良い。

 

解像度が上がる技術があるのだからIPOD TOUCHの

 

サイズでUSBポートやSDカードスロットなどの外部端子が

 

充実していれば、最強の端末となり得たのにもったいない。

 

小さいだけが取り柄でなく、あえて少し厚みを付ける

 

勇気があれば、もっと色々進化したのにと思う。

 

そして、IPHONEの進化は、もうこういうのが欲しいという

 

予想さえできない程、独自の退化を始めている。

 

売れるモデルが、前モデルに傾く。新商品が出た後、

 

前モデルがバカ売れしている。新商品が欲しい物に

 

なっていないが、今のモデルが古くて買い換えないといけない。

 

だから好きじゃないけど、まだ一つ前のモデルの方が

 

無難だから買うという事をここ数年繰り返している。

 

Xの時は、8か7の在庫を買おう。

 

XS、XRの時もまだ、8か7あるかな?と探している。

 

5になった時から4や4Sを探したり、

 

6の時にはSEを探したりと、大型化を嫌がっていた。

 

事実、4くらいまでは、通信費は高いが本体代は、

 

IPODに通信機能が追加されたくらいしか違わなかった。

 

今は、IPODが3台買える金額にまでなった。

 

それなのに気に入った機能や形ではないと言われている。

 

アジア勢が爆発的な機能と値段の安さを売りにして

 

かつてのIPHONEの人気を奪っている。

 

日本製のガラケーのような偏った成長をして高額になり

 

今日本でも端末代が分離されて買えないかもしれない。

 

IPHONEの行く道はどこだろうか?

 

そして密かにエクスペリアに傾いたおいらだった。