2011年の東日本大震災後、停電時用の

 

LEDランタンを常備しています。

 

メインは、コールマンのクアッドLEDランタンが

 

大小各2つ。

 

これに、廊下を照らすための一般的なLEDランタン

 

3つを常備していました。

 

この3つは500円で買えたいわゆる無メーカー

 

ですが、数年毎晩照らし続けてついに寿命が来たようだ。

 

LEDって長寿命だと言われるが、無メーカーだと

 

ブランド品より寿命が早い。そこに何か技術があるのだろう。

 

コールマンのLEDはちょっとお高いので廊下用には

 

もったいなく、やはり同じ数百円で買えるものを探していた。

 

しまむら系列のシャンブルには、色々な雑貨があり

 

ついに300円で見つけた。大きさが大きいランタンと小さい

 

ランタンの2種類あったが、充電池が単3なので単3の

 

入る小さいほうにした。なぜか、大きいほうが単4を入れる

 

タイプで、大きい方と小さい方の矛盾を感じた(笑)

 

で、外観が赤、青、黒の3色のLEDランタンを買った。

 

家に帰って赤から電池を入れると電気が付かない。

 

え?っと思いつつ、電池を変えてみるも同じ。

 

青に電池を入れると青っぽい光が輝いた。

 

同じように黒いLEDに電池を入れるとこちらもついた。

 

赤だkが不良品だったのだ。

 

で、夜中の1時ごろ、何やら天気が悪くなり始めて

 

空一面に雷が常に光り出した。蛍光灯を付けた時のような

 

チカチカが朝の6時近くまで続いた。

 

雨は途中から強くなり、窓の中へ入ってきた。空気入れ

 

替えの為に少しだけ開けておいた部屋を思い出し、

 

買ったばかりのランタンを持って部屋を確認。

 

部屋には幸い雨は入り込んでいなかった。

 

余りにも雷がすごくなって、このまま停電するかもしれないと

 

気が気じゃなかったが、大きな災害もなく7時頃には

 

暑い日差しが戻ってきた。

 

赤いLEDはすぐに交換しに行って、その場で新しい物に

 

電池を入れてテストして大丈夫だったので交換してもらった。

 

やはり、LEDランタンは手頃なものでもあると安心。

 

LEDランタンは一個300円だが、実は充電池は一個

 

400円するものを3つ使っている。2000回充電可能と

 

いう事で、元は取れていると思うが、物の価値に

 

結構不思議な気分。

 

2011年以降、既に充電池は50個以上あると思う。

 

毎回、定期的に補充をしている。2011年代の

 

電池は既に寿命で皆新しい物に切り替わっているが、

 

充電池を定期的に買う事だけは忘れない。

 

最近は、パナソニックのエボルタから三洋時代からの

 

エネループに切り替えている。パナソニックで開発した

 

エボルタは液漏れが多く、10個に1個の割合で

 

使えなかった。エネループはパナソニックになっても

 

変わらず長持ちするようだ。

 

親父殿の充電池の仲間にされないよう、赤く文字の後ろを

 

マジックで塗っている。すぐ親父殿は自分の物だと

 

言い張ってお袋の血圧計の電池を普通電池と交換して

 

知らぬふりをした経緯がある。

 

お袋の充電池はおいらの管轄なのだ。

 

便利な充電池で、色々なものに使っているが

 

いつの間にか親父殿の支配下になって行方不明に

 

なるので困っている(笑)