おいらが車に求めるものは、維持しやすい事。
当然税金やガソリンといった買ってからも
かかるお金はなるべく少なく抑えたい。
車の定義でいうと、必ずしも上記の内容が重要
でないことの方が多い。
乗り心地や運転の楽しさを求める場合、
燃費が悪かったり、ハイオクだったりと
オーナー泣かせが多い。
自分の稼ぎがプロ野球選手やどこかの大手の
役職付きなら迷わずスポーツカーを買っているだろう。
だが実際は、どこにでもいる一般ピーポーなので
妥協点はたくさんある。
そこで考えたのが、乗用車のグレード選び。
乗用車。この響きこそ、日本の車を支えたスタンダード。
この乗用車を如何にパワーアップさせて、スポーツカー
モドキを作るかが技術の革新。
5ナンバーサイズで日本の狭い道をかっ飛ばす車作りで
みんなが喜んだ。
かつてのカローラやスプリンターのスポーツモデルが
86と呼ばれる車。今のがちがちなスポーツ仕様の
86は別物だ。
おいらは、最初インテグラから始まった。それこそ
お金ないから下から2番目のクラスだった。
それを元手にワゴンRのRRに乗り、
マーチへと変わった。
RRはそれこそ一生乗る気だったが、親父殿の
日産の担当者にRRのメンテを頼んでいるうちに
マーチの購入へと(笑)
マーチで試練を味わい、おじさん車のノートの
メダリストというグレード。5年乗って何か物足りなさを感じ
ついにニスモへと。
ニスモ Eパワーすごく良い車です。運転しやすいし、
燃費良いし、言うことなし。
ただ、エンジンは充電用なので、アクセルを踏んでも
あふれるようなパワー感のエンジン音はしません。
その点では、本当の意味での車としては、
別でいいかも。
手頃な金額であふれるエンジン音を楽しむには
スズキのスイフトかアルトワークスが一番。
アルトワークスは軽だが、スイフトは絶対に大きくならない。
シビックやインテグラはサイズが3ナンバーになって
一般の人が買わなくなった。
また世界規格のせいか、ホンダとトヨタ、スバルも
3ナンバーばかりでつまらない。
車離れで買う人がいないとはいえ、それは都心部。
地方は車がないと本当に不便。
その不便さをただ乗れる車なのか、楽しい車なのかは
大きく違うと思う。
オートマの進化がハイブリッドのオートマ仕様のせいで
なんか感覚が違うのだと思う。
P → R → N → D → L
だとバックと前進を間違えづらいが
R
↑
P → N
↓
D / B
では、瞬間に間違える。
マニュアルは
1 3 5
N
2 4 R
Rが下に来るので気持ちバックはしたという気になる。
プリウスは
Pが離れたところについているらしい。
Dの時のモーター発進は音がしないので、
動かせる状態か、わからないときがある。
Rの時はバックするためにキンコン、キンコン
鳴っているので間違えづらいが。
噂によるとB(エンジンブレーキ)をバックだと思って
Bに入れてアクセル踏んで店に突っ込むらしい。
バイクみたいにブレーキはハンドにすれば年配者は
間違わない気がするが。